『トリガール！』の“男だらけの胸キュンイベント”が9月14日（木）に池袋シネマ・ロサにて行われ、間宮祥太朗と矢本悠馬が登壇した。

9月1日（金）より公開中の本作。プライベートで77日間連続で会ったほど仲の良い2人だからこそ話せる『トリガール！』の“オレが胸キュンしたシーン”エピソードを披露した。

今回、プライベートでも仲の良い二人だけでのイベントということで「まさか親友とイベントをやるとは・・・」と笑いながら挨拶した間宮。「最初はこんなではなかったですよ」と明かした矢本だが「最初は誰でも敬語でしょ！（笑）」と恥ずかしそうに返した間宮。共演をきっかけに仲良くなったという二人は、ほかの共演者を含めて矢本の自宅に泊まりに行くこともあったといい「パジャマを綺麗にたたんでて、育ちがいいなと思った」と暴露した矢本。これには間宮も「うるさ！（笑）」と苦笑。しかし、続けて「親友役だったので、二人で作っていくことが多くて役者として信頼できる方だと思った」と尊敬していた様子を明かした。

さらにプライベートの話は続き、成田凌との共演をきっかけに三人で遊ぶこともあったというが、間宮と矢本のあまりの仲の良さに成田が泣いてしまうというエピソードが暴露されると、場内は大きな笑いに包まれた。77日間連続で一緒にいたという二人。先日行われたイベントでも、矢本の誕生日を間宮が「祝うから空けておけ」といったというエピソードも披露されていたが、二人で会うと「ストレスがある」と明かす矢本。その理由は「（間宮が）家が近いから最初に降りるんですよ。家の近くになって降りると思ったら『ちゅーして』って」とまさかのラブラブエピソードが明かされ、これに間宮は「なに公の場でのろけてるんだよ！」とツッコミを入れ、場内は笑いに包まれた。

イベントでは、間宮と矢本がそれぞれ本作の“オレが薦める胸キュンシーン”を発表。キャスト自身が引いた番号で選ばれた観客がステージの上がり、先ほど発表した胸キュンシーンを再現するというファンにとってはまさに“胸キュン”のコーナーとなった。さらに、MCからの振りで、間宮と矢本が二人で同じシーンを再現することに。これには観客からの大きな声援が寄せられた。

最後に矢本は「今日はキュンとするイベントでしたが、キュンとするところを見せないもどかしさを繰り返すのがかわいい作品」と本作をアピール、間宮は「SNSなどでの感想がすこぶるいいんです。世代や性別関係なく、笑ったとか、笑うつもりが感動してグッときましたとか、感動をいただいていて嬉しいです」とメッセージを送った。

流されて流されて、なんとなく生きてきた主人公の一目惚れしたイケメン先輩との最高の夏が、大嫌いなヤンキー先輩と空を飛ぶ最悪の夏に―。言いたい放題ツッコミ女子が、最高のドキドキを贈る、恋から始まる最高の夏。作家の中村航が⺟校・芝浦⼯業⼤学の⼈⼒⾶⾏サークル“Team Birdman Trial”をモデルに描いた⻘春部活⼩説「トリガール！」を『ヒロイン失格』の英勉監督が映画化。主人公・⿃⼭ゆきな役を土屋太鳳、メンタル最弱の坂場先輩役を間宮祥太朗、⼀⽬惚れした⾼橋圭先輩役を高杉真宙が演じるほか、池田エライザ、ナダル、⽮本悠⾺らが出演する。