ガロの称号を持つ黄金騎士・道外流牙に、魔戒騎士の鎧が奪われる事件の事実究明の指令が下る。その事件に、かつての仲間だった蛇崩猛竜・楠神哀空吏が関与しているという。さらに流牙たちの前に現れたのは、倒したはずの最凶ホラー・ジンガだった―。流牙、猛竜、哀空吏、そしてジンガ。宿命の再会を果たす時、再び闇を照らせ、黄金騎士ガロ。
今回解禁された特報映像では、想像を遥かに超越した新次元のアクションシーンが映し出され、「~闇を照らす者~」「-GOLD STORM-翔」のメンバーが再集結した最強の布陣による道外流牙シリーズの集大成であり、観客を虜にすることは間違いなさそうだ。その全貌が明らかにされていない物語の一部が垣間見える映像となっている。
本作の最大の見どころは、流牙・猛竜・哀空吏の3騎士と、復活を遂げた宿敵・ジンガの戦い。すでに発表された栗山航、池田純矢、青木玄徳、井上正大以外に、「-GOLD STORM-翔」から南里美希、桑江咲菜、松野井雅、脇崎智史、小松もか、黒木桃子、そして泉谷しげるが出演することが発表された。南里は「今回で4作目で、全ての集大成。それぞれの良さがミックスされた作品になっていると思う」と作品の出来に自信を見せる。泉谷は「銀残しって方法で撮影していて幻想的な映像になってるし、余りのスケールにこれはすごいと思ったよ」とコメント、桑江も「リュメとしては個人的にD・リンゴとユキヒメとようやく出会えたのが嬉しい」と語り、その物語に期待させる。そして、本作の映画主題歌をJAM Projectが担当することが発表。オープニング主題歌「神ノ牙~The Fang of Apocalypse~」は、10月18日(水)発売のオリジナルアルバム『TOKYO DIVE』に収録される。
さらに、今回で30回目という節目を迎える東京国際映画祭に特別招待作品として出品されることが決定している。
劇場版『牙狼<GARO>神ノ牙‐KAMINOKIBA‐』は2018年1月6日(土)より新宿バルト9ほか全国で公開!
原作・監督:雨宮慶太
出演:栗山航、池田純矢、青木玄徳、井上正大、南里美希、桑江咲菜、松野井雅、脇崎智史、小松もか、黒木桃子/泉谷しげる
配給:東北新社
©2017「神ノ牙」雨宮慶太/東北新社