笑って泣けるハートフル・エンターテイメント『MY BLIND DATE WITH LIFE(原題)』が『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』の邦題で2018年1月13日(土)より公開されることが決定した。

95%の視力を失った青年が、五つ星ホテルで働くために“大芝居”を打つ―。『白バラの祈り ゾフィー・ショル、最期の日々』のマルク・ローテムント監督が奇跡の実話を映画化し、ドイツ全土を笑いと爽やかな感動の渦に巻き込み、大ヒットを記録した本作。主演は、エスニックな野性味と端正な甘いマスクが魅力のコスティア・ウルマン。彼を支える研修生仲間の“ちょっと難あり”のマックス役に、数々の受賞歴に輝く若手俳優ヤコブ・マッチェンツ。また、“鬼教官”のクラインシュミット役には、名優ヨハン・フォン・ビューロー。そして、視覚障がいを隠して恋愛関係に発展するシングル・マザーのラウラを、アンナ・マリア・ミューエが演じている。

先天性の病気で95%の視覚を失った青年が、「五つ星ホテルで働きたい!」という夢を叶えるために一世一代の“大芝居”を打つ。なんと目が見えないということを隠して、一流ホテルで見習いを始めるのだ。持ち前の明るさと機転を利かせ、周囲からの助けも借りながら、ホテルの研修課題を次々とクリアしていく。ところが、ある女性との出会いにより、完璧だった偽装計画が徐々に綻び始めてしまう。果たして、無謀とも呼べる夢は叶うのか、そして恋の行方は―。本作は、10代の時にほぼ全盲に近くなった学生サリヤ・カハヴァッテの実話に基づく物語。運命に翻弄されながらも、決してあきらめず最後に夢を実現するサリーの姿が心を震わせるだろう。この青年が実在したという真実に驚き、嘘からはじまった“5%の奇跡”に笑って泣いて、明日からも頑張ろうと元気が沸いてくる人生賛歌に仕上がっている。

映画『5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生』は2018年1月13日(土)より新宿ピカデリー、角川シネマ有楽町ほかで公開!
監督:マルク・ローテムント
出演:コスティア・ウルマン、ヤコブ・マッチェンツ、アンナ・マリア・ミューエ
配給:キノフィルムズ/木下グループ
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