『放課後戦記』の会見が9月28日(木)に行われ、市川美織、りりか、青島心、井上美那、窪田美沙、大野未来、小泉萌香、新田祐里子、片岡沙耶、野々宮ミカが登壇した。
この日行われたポスターと同じポーズをとる市川。劇中で使用したものと同じ刀を持つが「結構重いんですよ・・・」と苦笑。NMB48のメンバーとして活動する市川だが「普段はマイクしか持ってないので辛かったです」とその重さに驚いていた様子。また、映画化されることについては「舞台版と違うストーリーを演じさせてもらえるのが嬉しい」と笑顔を見せた。
この日行われたポスターと同じポーズをとる市川。劇中で使用したものと同じ刀を持つが「結構重いんですよ・・・」と苦笑。NMB48のメンバーとして活動する市川だが「普段はマイクしか持ってないので辛かったです」とその重さに驚いていた様子。また、映画化されることについては「舞台版と違うストーリーを演じさせてもらえるのが嬉しい」と笑顔を見せた。
2016年10月より行われた本作の舞台版では、市川とともに主人公・門脇瀬名をWキャストで演じたりりかだが、本作では新たな役として憑対弓立を演じることについて「憑対のほうが自分近く、違和感なく演じることができました」と語った。
また、劇中ではアクションシーンも見せるが、舞台版と映画版での違いについて、市川は「舞台では戦っているシーンを見てもらうために、大きな動きを意識していたんですけど、映画では枠内で納めなきゃいけないので、刀の光り方などが勉強になりました」と意識することが多くあったようで、りりかも「アクションの量が多くなった」と語り「(アクションは)もともと習っていたので、初めて披露した場になりました」と、殺陣やボクシング、クラシックバレエの経験が活かされたことを明かした。
門脇瀬名は見知らぬ教室で目を覚ますと、猿轡をされ手足を縛られ閉じ込められていた。そこに護華養子と名乗る人物が何も思い出せない瀬名を助けに来るが、そこは「放課後戦記」という殺人ゲームが行われている世界だった―。親しい者達が死んでいく中、瀬名は徐々に記憶を取り戻すが、それは決して良い現実ではなかった―。ヒロインに市川美織(NMB48)を迎えて上演された演劇「放課後戦記」を映画化した本作。舞台版に引き続き市川美織、加藤美紅、野々宮ミカが出演。舞台版とは異なる新たなストーリー展開とキャストで描かれる。
映画『放課後戦記』は2018年春にシネリーブル池袋、シネリーブル梅田ほか全国で公開!
監督:土田準平
出演:市川美織、秋月成美、りりか、窪田美沙、加藤美紅、野々宮ミカ、八木千明