まだ見ぬ「クリスマス」を探して―ムーミンの最新パペットアニメ『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』で声優の森川智之と朴璐美が一人何役にも挑戦していることが発表された。
1945年にフィンランドの作家トーベ・ヤンソンによって発表されて以来、世界中の人びとから愛されているムーミンの物語。本作は、『ムーミン谷の夏まつり』(2009)、『ムーミン谷の彗星』(2010)に続く、パペットアニメーションシリーズ最新作。原作者であるトーベ・ヤンソン自ら監修し「大好きな作品」と語っていた1978年から82年にポーランドで製作された短編テレビシリーズを、フィンランドでデジタル・リマスター化、劇場版長編映画として完成させた本シリーズ。本作は映画シリーズ初となる冬のムーミン谷が舞台。木々にしんしんと降り積もる雪、陽の光に照らされた一面の銀世界―。美しい冬景色が、ムーミンの世界観の魅力を一層ひきたる。
1945年にフィンランドの作家トーベ・ヤンソンによって発表されて以来、世界中の人びとから愛されているムーミンの物語。本作は、『ムーミン谷の夏まつり』(2009)、『ムーミン谷の彗星』(2010)に続く、パペットアニメーションシリーズ最新作。原作者であるトーベ・ヤンソン自ら監修し「大好きな作品」と語っていた1978年から82年にポーランドで製作された短編テレビシリーズを、フィンランドでデジタル・リマスター化、劇場版長編映画として完成させた本シリーズ。本作は映画シリーズ初となる冬のムーミン谷が舞台。木々にしんしんと降り積もる雪、陽の光に照らされた一面の銀世界―。美しい冬景色が、ムーミンの世界観の魅力を一層ひきたる。
女優・宮沢りえ演じる主人公・ムーミントロール、女優、声優として大活躍中の神田沙也加をナレーションに加え、 3オクターブを超える「天使の歌声」サラ・オレインが主題歌を担当と、豪華キャスト陣が集結している本作。さらに、実力派声優である森川智之、朴璐美が満を持して参戦している。今回、二人が一人何役ものキャラクターの声を担当していることが発表された。
森川智之はムーミンパパやスナフキンなどを中心に計5役を演じる。朴璐美はムーミンママやリトルミイを中心に、なんと計13役を演じ、二人合わせて18役を担当している。個性豊かな様々なキャラクターを変幻自在の声で表現できるのは、まさにこの2人だから成せる技と言っても過言ではないだろう。
森川智之 担当キャラクター
ムーミンパパ、スナフキン、ヘムレン、郵便配達員、めそめそ
朴璐美 担当キャラクター
ムーミンママ、リトルミイ、リス、ミムラねえさん、ガフサ夫人、フィリフヨンカ、ニブリング、おしゃまさん、茶髪ホムサ、金髪ホムサ、ホムサ祖母、サロメ、リトル・ウッディ
映画『ムーミン谷とウィンターワンダーランド』は2017年12月2日(土)より丸の内TOEIほか全国で公開!
監督:ヤコブ・ブロンスキ、イーラ・カーペラン
声の出演:宮沢りえ、森川智之、朴璐美(ナレーション:神田沙也加)
配給:東映
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