本作は、武内英樹監督による完全オリジナル脚本のとびきりロマンティックラブストーリー。映画監督を夢見る青年の前に現れた一人の女性は、彼が長年憧れ続けたスクリーンの中のお姫様だった。モノクロの姿で色のある現実世界を体験していく。出会うはずのなかった二人は次第に惹かれ合っていくが・・・。映画の中から飛び出してくるお姫様を演じるのは綾瀬はるか、そして映画監督を夢見る純朴な青年を坂口健太郎が演じる。
今回、本作の主題歌がシェネルの「奇跡」に決定した。本作のために書き下ろされた本楽曲は、美雪と健司の「叶わない恋だけれど、一緒にいたい」という気持ちが真っ直ぐに伝わる切ない歌詞とメロディーに仕上がっている。シェネルの主題歌に美雪を演じた綾瀬は「物語と美雪や健司の思いをより感じて頂ける素敵な楽曲で感謝しています。映像にのせて聴くのがとても楽しみです。シェネルさんの美しい歌声と共に『今夜、ロマンス劇場で』を是非お楽しみ下さい」、健司を演じた坂口は「ゆったりと優しい。そして力強い歌声で、台本を読んだ瞬間の感動と撮影をしていた時の健司の気持ちを思い出しました。この曲を聴くとすぐにこの映画を想像できる。そんな音楽だと思います。シェネルさんありがとうございました」とコメントしている。
また、併せて解禁された予告編では、綾瀬演じる白黒のお姫様・美雪が抱える秘密が明かされる。映画のヒロインへの恋という叶わぬ想いに身を焦がす健司の前に、スクリーンの中から突如現れたモノクロ姿の美雪。その姿のままではまずいと健司が勧めたメイクとファッションを身にまとい、色のある現実世界に心を躍らせる。出会うはずのなかった二人が、現実世界を楽しみながら次第に惹かれあう中で、美雪が打ち明けた“ある秘密”――それは<人のぬくもりに触れてしまうと消えてしまう>ということ。“逢いたい”という気持ちが<奇跡>を起こし、心を通わせる美雪と健司に立ちはだかる“好きだけど触れられない”という障害・・・はたして2人の恋は結ばれるのか?さらに映像では本田翼演じる健司の働く映画会社の社長令嬢・塔子からの真っ直ぐな告白に健司が戸惑う姿も映し出されている。普通の恋ができないと自ら身を引こうとする美雪と運命に悩む健司との間で繰り広げられる、切ない三角関係の行方にも注目だ。
綾瀬はるか(美雪役)コメント
物語と美雪や健司の思いをより感じて頂ける素敵な楽曲で感謝しています。映像にのせて聴くのがとても楽しみです。シェネルさんの美しい歌声と共に『今夜、ロマンス劇場で』を是非お楽しみ下さい。
坂口健太郎(健司役)コメント
ゆったりと優しい。そして力強い歌声で、台本を読んだ瞬間の感動と撮影をしていた時の健司の気持ちを思い出しました。この曲を聴くとすぐにこの映画を想像できる。そんな音楽だと思います。シェネルさんありがとうございました。
シェネル(主題歌)コメント
『今夜、ロマンス劇場で』の主題歌を担当することができて、とってもワクワクしています。相手のことを一番に思いやる献身的な愛が一つのテーマでもあり、皆がインスパイアされる映画だと思います。可愛すぎるラブストーリーで、みんな大好きなおとぎ話!人の出逢いは奇跡であり、それは運命でもある、そんな普遍的なテーマを歌った主題歌「奇跡」を映画と共に楽しんでいただけますと嬉しいです。この素晴らしい映画に関われたことを感謝しています!
映画『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月10日(土)より全国で公開!
監督:武内英樹
出演:綾瀬はるか、坂口健太郎、本田翼、北村一輝、中尾明慶、石橋杏奈、柄本明、加藤剛
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2018「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会