全米初登場NO.1大ヒットのサプライズ・スリラー『ゲット・アウト』で主演を務めるダニエル・カルーヤの特別インタビュー映像が解禁された。

製作を手掛けたのは、『インシディアス』『ザ・ギフト』『ヴィジット』のジェイソン・ブラム。また、監督・脚本を務めたのは、アメリカのお笑いコンビ“キー&ピール”のジョーダン・ピール。世界的ヒットメーカーと大人気コメディアンが異色のタッグを組み、じわじわ来る“恐怖”とあっと驚く“結末”が待ち受ける、今まで誰も観たことないオリジナリティ溢れる本作を作り上げた本作。低予算ながらも全米初登場でNO.1大ヒットを記録し、監督デビュー作にも関わらず米映画レビューサイトで99%と大絶賛された。映画の常識を覆すサプライズ・スリラーが遂に日本に上陸する。

今回、本作で主演を務めたダニエル・カルーヤのインタビュー映像が解禁された。『キック・アス/ジャスティス・フォーエバー』、『ボーダーライン』と話題作に出演し、『ゲット・アウト』で2017年ゴッサム・インディペント・フィルム・アワード男優賞にノミネートされ、さらにマーベル・スタジオの『Black Panther(原題)』への出演が決定しているなど、ハリウッドでの活躍も期待されているダニエル・カルーヤ。

インタビューの冒頭でダニエルは「黒人男性が白人の恋人の実家を初めて訪ねる。でも彼らは想像を超えた家族だった」と本作のストーリーについて、“何かがおかしい”展開が待ち受けることを示唆しつつ「観客に話の先を予期させ続けるタイプの映画」と評し、「その点では社会的ホラー作品だと言える」と本作の特徴を語る。自身が演じたクリスについては「創造的で優しく物静かな、ごく普通の男だよ」と説明し、「クリスはローズにとって初めて付き合う黒人で、彼女の両親に会うことを心配している。人種問題はいまだに存在しているからね」と異人種間の恋愛に対するクリスの不安を静かに語った。また、ローズの母親ミッシーについて「ミッシーは怖いよ。クリスは彼女のことを根はいい人だと思ってる。でも思いやりはあっても彼女は欲しいものは必ず手に入れる人間なんだ」と優しくも怖い部分を持ち合わせている存在であると語っている。

果たして、“何かがおかしい”家族の一員であるミッシーの怖さとは?そして、ダニエルが語る“想像を超えた家族”とは一体何なのか?

映画『ゲット・アウト』は全国で公開中!
監督・脚本:ジョーダン・ピール
出演:ダニエル・カルーヤ、アリソン・ウィリアムズ、ブラッドリー・ウィットフォード、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、キャサリン・キーナー
配給:東宝東和
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