兄弟の絆を取り戻す旅を描いたコミックを実写化した『鋼の錬金術師』のIMAX®予告映像が解禁された。

壮大なスケ―ルと世界観に想像を超えるストーリーで世界を魅了し、“ハガレン”現象を巻き起こした荒川弘原作コミック「鋼の錬金術師」。幼い頃に亡くなった母に会いたいという想いから兄エドと弟アルは“人体錬成”の理論にたどり着くが、それは錬金術師にとって絶対に犯してはならない禁忌だった―。主人公エドを山田涼介、ヒロインのウィンリィ・ロックベル役に本田翼、“焔の錬金術師”の名を持つロイ・マスタング役にディーン・フジオカが名を連ねる。

本作はIMAX®での上映が決定しているが、今回解禁されたIMAX®予告映像では、手に汗握る大迫力のアクションシーンに加え、本作のストーリーの鍵を握る「真理の扉」をくぐった先にいる者“真理”の姿などが収められている。錬金術師にとって最大のタブーは、人間を造る“人体錬成”。無謀にも試みた者は「真理の扉」にたどり着くとされている。主人公エドも、弟アルとともに幼き日に最愛の母を生き返らせようと、禁断の術“人体錬成”を行い失敗。錬金術の等価交換の法則に基づき、その「通行料」として、二人の兄弟は大きな代償を支払うことに―。

映像では、エドの錬成シーンのほか、エドとアルの兄弟の前に立ちふさがるホムンクルス(人造人間)、エドたちを見守る「焰(ほのお)の錬金術師」と呼ばれるマスタング大佐(ディーン・フジオカ)の緊迫感に満ちた迫力ある映像の数々も収められている。マスタング大佐が発火布で作られた手袋から繰り出す炎は迫力満点だ。これらの映像を高品質デジタル映像と大迫力サラウンドシステム、床から天井、左右の壁いっぱいに広がるIMAX®上映で観ればより一層大迫力の映像美を堪能できるはず。ぜひこの映像で、その迫力を想像し、IMAX®上映を体験してみてはいかがだろうか。

映画『鋼の錬金術師』は2017年12月1日(金)より全国で公開!
監督:曽利文彦
原作:荒川弘「鋼の錬金術師」(「ガンガンコミックス」)スクウェア・エニックス刊
出演:山田涼介、本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多/國村隼、石丸謙二郎、原田夏希、内山信二、夏菜、大泉洋(特別出演)、佐藤隆太/小日向文世/松雪泰子
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2017 荒川弘/SQUARE ENIX ©2017映画「鋼の錬金術師」製作委員会