青春音楽ラブストーリーの新たな傑作『パーティで女の子に話しかけるには』のメイキング映像が解禁された。

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』のジョン・キャメロン・ミッチェル監督待望の最新作。遠い惑星から来た美少女ザン役を出演オファーがやまない若手人気No.1女優エル・ファニング。内気なパンク少年エン役を、2015年に史上最年少でトニー賞主演男優賞を受賞した実力派俳優アレックス・シャープ。また、ニコール・キッドマンが若きパンクロッカーたちを仕切るボス的存在を強烈なインパクトで演じる。全ての人が、一番輝いていた甘くて切ない恋と再会できる、音楽とファッションに彩られたラブ・ストーリーの傑作が誕生した。

今回解禁されたメイキング映像では、エル・ファニングとアレックス・シャープによる摩訶不思議な“宇宙式”の数々のラブシーンの撮影風景を捉えている。映像は、ファニングがアイデアを出したという、ふたりが愛情表現を示すシーンの撮影風景から始まる。ミッチェル監督が笑いながら「もう1回!大声を出し続けて!」と指示をする先には、普段やることのない不思議な行為に対する恥じらいからか笑いが止まらずなかなかうまくいかない様子のファニングとシャープの姿。2人が向き合ってクレイジーに飛び跳ね合うシーンでは、監督自らの演技指導も入り、縦ノリとも違うノリノリのラブシーンの撮影風景が捉えられている。

演じる2人自身が心からその場を楽しみ、息もピッタリな様子が窺える映像だが、ミッチェル監督は「撮影中、エルは本気とまではいかないまでもアレックスに恋をしていたと思います。女の子の気持ちは見ていればすぐ分かるものですよ(笑)」と、驚くべき事実を暴露。2人の夢のような時間はどのように過ぎ、どんな奇跡を生み出すのか、そのすべては劇場にて―。

映画『パーティで女の子に話しかけるには』は2017年12月1日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開!
監督・脚本:ジョン・キャメロン・ミッチェル
原作:ニール・ゲイマン「パーティで女の子に話しかけるには」
出演:エル・ファニング、アレックス・シャープ、ニコール・キッドマン
配給:ギャガ
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