世界中で約900億円の興行収入をたたき出し、日本でも73.5億円の大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビースト』。その最新作では、前作に続きJ・K・ローリングが脚本を執筆。デイビッド・イェーツ監督のもと「ハリー・ポッター」シリーズ第1作目より魔法界のホームグラウンドとなっているワーナー・ブラザースの英国リーブスデン・スタジオにて撮影が行われている。本作では、ニューヨークからロンドンの魔法界に舞台を移し、その先にはパリの魔法界も待ち構えている。さらにはファンを大いに喜ばせてくれる、原作・映画シリーズとの驚きのつながりも用意される予定だ。
先日11月23日に、邦題が『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』と発表され、エディ・レッドメイン演じる本作の主人公であり魔法動物学者のニュート・スキャマンダーを始め、主要キャストのファーストルックが全世界一斉解禁された本作。ニュートと共に、闇払いのティナ(キャサリン・ウォーターストン)、妹のクイニー(アリソン・スドル)、シリーズ初となる人間のジェイコブ(ダン・フォグラー)ら4人の仲間の続投キャストに加え、前作で未確認の結末を迎えた、謎めいた人物クリーデンス(エズラ・ミラー)とマレディクタス(クラウディア・キム)の姿、そして新キャストのダンブルドア先生(ジュード・ロウ)、巨大な敵グリンデルバルド(ジョニー・デップ)、謎の女性リタ・レストレンジ(ゾーイ・クラビッツ)、ニュートの兄テセウス・スキャマンダー(カラム・ターナー)らのビジュアルが収められており、よりスケールアップした新たな#ファンタビ ワールドへの想像を掻き立てるビジュアルは世界中を沸かせた。
そして今回、2018年冬公開にも関わらず既に大きな反響を呼んでいる本作の“新たな魔法へのワクワク”をさらに高める特別映像が日本に到着した。その内容はロンドンで撮影を行っているエディからの日本のためだけに向けたメッセージ。劇中の衣装を着用し、ニュートの姿で登場したこの映像は、12月1日(金)より公開されるワーナー・ブラザース映画が贈るファンタジー・エンターテイメント超大作『鋼の錬金術師』の公開に合わせて、全国の劇場(※一部劇場除く)で上映される。特別予告を観ることが出来るのは映画館だけ。果たしてどんなことが語られているのか。今回、情報として明かされたのは「2018年の冬、一緒に冒険しましょう!」というコメントのみ。ぜひ劇場で確認してみよう。
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は2018年冬に全国で公開!
監督:デイビッド・イェーツ
出演:エディ・レッドメイン
配給:ワーナー・ブラザース映画
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