大手銀行の監査役が活躍する経済漫画をドラマ化した「連続ドラマW 監査役 野崎修平」のポスタービジュアルが解禁された。

強い正義感と厚い人情の持ち主である主人公が、銀行の不正を徹底究明すべく行内の抵抗勢力に戦いを挑む本作。原作・周良貨、漫画・能田茂による経済漫画「監査役野崎修平」をドラマ化。監査役とは取締役の職務執行が正しく行なわれているかどうかを監査する役職。バブル経済が崩壊し、金融当局が従来の政策を大転換させる“金融ビッグバン”に銀行業界が直面した1990年代末を舞台に、金と権力が渦巻く中で、正義を貫くため奮闘するひとりの銀行員・野崎修平の活躍を描く痛快作。主人公・野崎を演じるのは織田裕二。岸谷五朗、古谷一行が共演する。

今回解禁されたポスタービジュアルでは、主演の織田裕二を始め、一癖も二癖もある個性派登場人物を一堂に会している。織田裕二演じる主人公・野崎修平の監査役として決意に満ちた強い眼差し、岸谷演じる武闘派役員・武田の清濁併せ呑む迫力、松嶋演じる野心家女性行員・立川のしたたかさ、そして古谷演じる頭取・京極の老獪さを表すそれぞれの面持が印象的なビジュアルに仕上がった。そしてキャッチコピーの「正義は、銀行を救うのか、壊すのか。」からは、野崎を待ち受ける様々な困難が予想させる。果たして野崎、そしておおぞら銀行にはどのような結末が待っているのか―。

また、12月1日（金）からは「『連続ドラマW 監査役 野崎修平』ミニガイド」と題してメイキング映像を織り交ぜたミニ番組を放送。1月14日（日）からの放送をより深く楽しむためにも必見の番組だ。初回放送は12月1日（金）21:50より放送開始。