メリル・ストリープ×トム・ハンクス初共演『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』がアメリカ映画協会賞が選定する2017年のTOP10にランクインしたほか、デトロイト映画批評家協会賞で最優秀アンサンブル演技賞を受賞した。
政府がその存在すらひた隠しにしていた衝撃の事実を明らかにすべく立ち上がった実在の人物たちの姿を追う本作。立場を超えた熱い信念や絆、それぞれの思惑や葛藤が描かれ、何層にも重なるほど厚く、緊張とスピード感溢れるドラマが展開される。スピルバーグ監督は「今、撮るべき作品」として、トランプ大統領就任45日後に本作の製作を発表し、先に予定していた作品を前倒しする事を決めて撮影を敢行。政府によってジャーナリズムに規制がかけられ、国の主役であるはずの国民に真実が伝えられず、何が真実で、何が正しいのかがわからなくなってきている現代において、「今」だからこそ伝えるべき作品と強烈なメッセージを込め、この危機的状況に警鐘を鳴らす作品に仕上げている。
政府がその存在すらひた隠しにしていた衝撃の事実を明らかにすべく立ち上がった実在の人物たちの姿を追う本作。立場を超えた熱い信念や絆、それぞれの思惑や葛藤が描かれ、何層にも重なるほど厚く、緊張とスピード感溢れるドラマが展開される。スピルバーグ監督は「今、撮るべき作品」として、トランプ大統領就任45日後に本作の製作を発表し、先に予定していた作品を前倒しする事を決めて撮影を敢行。政府によってジャーナリズムに規制がかけられ、国の主役であるはずの国民に真実が伝えられず、何が真実で、何が正しいのかがわからなくなってきている現代において、「今」だからこそ伝えるべき作品と強烈なメッセージを込め、この危機的状況に警鐘を鳴らす作品に仕上げている。
賞レースの本命として各メディアで注目されている本作。ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では主要3部門を受賞、さらにブロードキャスト映画批評家協会賞では主要4部門を含む8部門にノミネートされている。今回、12月7日[現地時間]にアメリカ映画協会(American Film Institute)が選定する2017年ムービー・オブ・ザ・イヤー10作品が発表され、本作がランクインした。さらにデトロイト映画批評家協会賞(Detroit Film Critics Society Awards)では、最優秀アンサンブル演技賞を受賞。来週行われるゴールデン・グローブ賞ノミネーション発表に期待が高まる。
アメリカ映画協会が選定する2017年TOP10
『ビッグ・シック』
『Call Me By Your Name(原題)』
『ダンケルク』
『THE FLORIDA PROJECT(原題)』
『ゲット・アウト』
『LADY BIRD(原題)』
『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』
『シェイプ・オブ・ウォーター』
『スリー・ビルボード』
『ワンダーウーマン』
映画『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』は2018年3月より全国で公開!
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:メリル・ストリープ、トム・ハンクス
配給:東宝東和
©Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.