ジョン・ウー監督が日本でオールロケを敢行した衝撃のサスペンス・アクション映画『マンハント』の予告編が解禁された。

日本映画への愛に溢れるジョン・ウー監督が、日本でのオールロケを敢行し、高倉健主演の的名作『君よ憤怒の河を渉れ』(1976)の再映画化に挑んだ本作。世界中のアクション映画ファンを熱狂させたジョン・ウー監督独自のアクション流儀はそのままに、チャン・ハンユー、福山雅治などアジアや日本を代表するキャストがスクリーン上で躍動する。チャン・ハンユーが無実の罪を着せられ逃亡する弁護士ドゥ・チウを、そして福山雅治が追う孤高の刑事矢村聡を演じており、ヴェネチア国際映画祭やトロント国際映画祭など、世界各国の映画祭で上映され、話題をさらった。

今回、本作のジョン・ウー監督らしいアクションシーン満載の予告編が解禁された。舞台は日本・大阪。主役は殺人の罪を着せられた弁護士ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)と彼を追う孤高の刑事矢村(福山雅治)の二人。電車が迫りくる線路に跳びおり逃走するドゥ・チウ、走り出す水上バイクに跳び移る矢村など追う者追われる者の激しい攻防が描かれます。無実を主張するドゥ・チウと、やがて事件に疑念をもち始める矢村。一体ドゥ・チウは誰の手に嵌められたのか?手錠で繋がる二人は名実ともに手を組み真実を求めることに―。

ファンの期待に応えたかったという巨匠ジョン・ウー監督のアンストッパブルでダイナミックなアクションシーンは圧巻。もちろん白い鳩やアクロバティックなガンアクションなどシンボリックなアクション演出も健在。今作では監督作品初となる女殺し屋も登場します。また手錠という制限された動きの中で、アイデア溢れるチームワークアクションも数多く生まれました。さらには日本固有のアクションを求め、福山による見事な太刀さばきも披露している。40年前の伝説的名作は、ジョン・ウー監督の数々のアイデアが詰め込まれスケールアップして帰ってくる。

映画『マンハント』は2018年2月9日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国で公開!
監督:ジョン・ウー
主演:チャン・ハンユー、福山雅治、チー・ウェイ、ハ・ジウォン
友情出演:國村隼
特別出演:竹中直人、倉田保昭、斎藤工
共演:アンジェルス・ウー、桜庭ななみ、池内博之、TAO、トクナガクニハル、矢島健一、田中圭、ジョーナカムラ、吉沢悠
配給:ギャガ
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