表の顔はロンドンの高級テーラー、その実態はどの国にも属さない世界最強のスパイ機関―。スマートなスーツに身を包んだ英国紳士がみせるキレ味鋭いアクションと、スパイ道具の数々、スピード感とウィットに富んだストーリーが全世界を熱狂させた前作『キングスマン』。続編では、謎の敵により壊滅した“キングスマン”は、敵を追いアメリカのスパイ組織“ステイツマン”と手を組む。しかし、彼らはコテコテにアメリカン。文化の違いを乗り越えられるのか?マシュー・ヴォーン監督が続投し、タロン・エガートン、マーク・ストロングなどに加えて、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス、ハル・ベリーが参戦。キレッキレの超絶アクションもキャストも豪華にパワーアップして、世界熱望の新世代スパイアクションが帰ってくる。
到着した映像では、世界を代表する大ポップスターであるエルトンが全力疾走&強烈な平手打ちを炸裂させる衝撃のアクションシーンが確認できるが、カラフルすぎる羽を大量にあしらいポップを極めた鳥が、凶悪なロボット犬をギャフンと言わせる、まさしく「酉vs戌」という干支交代を控えた年末年始の日本列島を席巻する構図を体現している。御年70歳にして、全力でぶっ飛ばすエルトンの迫力には、このアイディアを導入したマシュー・ヴォーン監督も「私はエルトン・ジョンのビッグファンで、彼が出演してくれるんだったら、アクションをやらせたいと思った。人々が観たときに信じられない!と思ってくれることをやりたかったからね。絶対新鮮だよね!」と大満足の様子。
エルトンは、米経済紙フォーブスが発表した“今年最も稼いだミュージシャン”の2017年版ランキングで11位にランクインする現役バリバリのトップランナー。本映像では、第83回アカデミー賞主演男優賞受賞のコリン・ファースとの共演も目を引くが、コリンはエルトンとの奇跡的な共演シーンについて「内容を忘れてしまったくらい沢山話をしたし、彼と今回仕事が出来た事は僕にとっても本当に喜ばしく楽しいものだったよ。現場での彼は本当に素晴らしいプロで、非常に人好きがするしフレンドリーだし、チームの一員になっていたんだ」とコメントしている。
映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』は2018年1月5日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国で公開!
監督:マシュー・ヴォーン
出演:コリン・ファース、ジュリアン・ムーア、タロン・エガートン、マーク・ストロング、ハル・ベリー、エルトン・ジョン、チャニング・テイタム、ジェフ・ブリッジス
配給:20世紀フォックス映画
© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation