今回で15回目を迎える「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」のコンペティション部門作品募集が1月10日(水)より開始される。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭は、2004年より開始されたデジタルシネマにフォーカスし、若手映像クリエイターの登竜門として、映像表現の可能性とエンターテインメント性を備えた作品を上映する国際コンペティション映画祭。15回目となる今回は7月13日(金)から22日(日)までの10日間に渡り、SKIPシティ(埼玉県川口市)を中心に開催される。
今回、15回目という節目を迎えるにあたってコンペティション部門のリニューアルが行われた。昨年までは、国際コンペティションである「長編部門」、国内コンペティションである「短編部門」と「アニメーション部門」の3つに分かれていたコンペティション部門が、今回は「国際コンペティション」と「国内コンペティション(長編・短編)」に分けられる。
いずれの部門においても、2017年1月1日以降に完成した作品で、本映画祭終了以前に日本国内で商業公開されていない作品が対象となる。また、本映画祭の開催趣旨でもある「デジタルで撮影・編集され、かつデジタルでの上映が可能な作品」、さらに若手映像クリエイターの登竜門という意味で長編は「映画制作数が3本以下の監督の作品」、短編は「長編映画を制作したことがない監督の作品」という応募資格が設けられている。もちろんこれまでは別の部門が設けられていたアニメーション作品は、リニューアルされたコンペティション部門にも応募が可能となっている。
作品の応募期間は2018年1月10日(水)~3月1日(木)必着。詳細は 公式サイトにて(※募集に関する詳細は1月10日以降掲載される予定)。
「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018」は2018年7月13日(金)~22日(日)に開催される。