結婚してから2年が経ち、第一子も生まれた近藤は、本作の前作『ジョン・ウィック』を観て「奥さまが亡くなった後もこんなに愛されるなんて。私も死んでも愛されたいと思いました」とラブラブぶりをアピール。しかし、子育ての方針は少しずれているようで、娘に“格闘技をやらせたい”という太田に対して、「自分の子はかわいいので血みどろな姿を見たくない」と拒否する近藤。さらに「殺し屋にはなって欲しくない」と会場の笑いを誘った。

また、昨年12月に結婚を発表した斉藤は、同時期にトレンディエンジェルの斎藤司が結婚を発表したことに触れ、「W斉藤が相乗効果で」と今後の活躍に期待を持たせ「今年で12年目。賞レースで結果を残しながら飛躍したい」と抱負を語った斉藤だが、対する太田は「保育園に入るのが難しくて、待機児童問題が」と仕事とは別の話になり、さらに近藤も「ずっとラブラブでいたいです」と語り、呆れ顔の斉藤。さらにおたけは「流行語大賞にノミネートされたい」と語り、フォトセッションの際にこっそりと今年推していくポーズを取っていたことを明かすと、「なんで一緒の時にやるの。おれら関係ない」と太田がツッコミを入れ笑いを誘った。

イベントの最後には、「（本作を）旦那さんと夜中に観たんですけど、刺激的な夜でした」と語る近藤に「急に下ネタ！（笑）」と笑いながらツッコむ斉藤。近藤は「ジョンがめちゃくちゃ強くて刺激的な映画なので！」と照れながらも本作をアピールした。また、太田は「男だったら真似したくなるカッコよさ」と語った。

銃とカンフーを融合したアクション“ガンフー”が話題を呼び、キアヌ・リーブス演じる最強の殺し屋・ジョン・ウィックの復讐劇に全世界が熱狂した前作『ジョン・ウィック』（2014）。前作で殺し屋稼業から足を洗い静かに暮らしていたジョン・ウィックだが、過去の血の契りが彼を逃がしはしない―。前作のキャストに加え、ローレンス・フィッシュバーンが『マトリックス』以来の共演となる。ローマ、ニューヨークと世界を股にかけた死闘がいま、始まる。

【取材・写真・文／編集部】