第31回東京国際映画祭が2018年10月25日(木)~11月3日(土)に六本木ヒルズを中心に開催されることが決定した。
2017年に第30回という節目を迎えた東京国際映画祭。野外上映などのイベントを多く開催し、総入場者数は前年比111%となる20万1,790人を記録した。
今回、第31位回東京国際映画祭が2018年10月25日(木)~11月3日(土)の10日間にわたり、六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほかで開催されることが決定した。同日程での開催は2016年・2017年に続いて3年連続となる。また、併設マーケットであるTIFFCOM2018は10月23日(火)~25日(木)に昨年と同じく池袋で開催される。
東京国際映画祭では、「アートとエンターテイメントの調和」をスローガンに、【映画を観る喜びの共有】、【映画人たちの交流の促進】、【映画の未来の開拓】の三つをビジョンとして掲げ、さらに充実したプログラムを組む、より一層、映画文化の交流ができる映画祭を実施できるように開催される。
なお、作品のエントリーは4月に公式サイトに掲載される予定となっている。
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