人類が平和を取り戻してから10年―新たな出会い、脅威、運命にかつてのヒーロー・兜甲児が下す未来への決断とは―。1970年代一世を風靡した巨大ロボットアニメが45年ぶりに復活する。合体・乗り込み型ロボットアニメの元祖として多くの男の子に夢と希望を与えた「マジンガーZ」。ヨーロッパ、中南米など世界中で放送され、各国のSFロボットアクションに影響を与え、いまだに熱狂的なファンがいる。今年画業50周年を迎える永井豪のスーパープロジェクトとして、45年の時を経て復活する。
45年の時を経て、いよいよ今週末13日(土)より全国の劇場で“完全復活”を果たす、日本が誇る伝説のロボットアニメ「マジンガーZ」の最新作である本作。今回解禁された特別映像では、「マジンガーZ」という名前は聞いたことがあるけどよく知らない・・・そんなマジンガーZ初心者の方でも“3分くらい”で「マジンガーZ」を簡単に楽しく学べ、本作に対する期待をさらに高めることができる。
映像では、かつてマジンガーZと共に世界を救った、兜甲児(CV:森久保祥太郎)の盟友・ボス(CV:高木渉)を特別ゲストに迎え、ボスが「マジンガーZが戦う理由」、「マジンガーZの強さの秘密」、「マジンガーZイチオシの武器」、「なぜまたDr.ヘルと戦うのか」などなど、マジンガーZについての様々な質問を、ボス節全開で次々と答えていく。
そしてアクションだけでなくドラマ要素も気になる「マジンガーZ」、そんな本作でも常に微妙な甲児とヒロイン・弓さやか(CV:茅野愛衣)の関係性についての質問では、「(甲児とさやかが)ラブラブ!?そんなハズねぇだろ!!(さやかは)オレの事が好きなはずだ!」と、さやかに好意を寄せるボスらしく若干嫉妬しながら解説する場面も。TVシリーズから10年後の世界を描く本作では、マジンガーZのパイロットを辞めて研究者となった甲児と、光子力研究所の所長にまで上り詰めたさやか。二人の関係は一体どうなっているのか?
二人の行方、そして「お正月から大暴れだわさ!!」と劇中での大活躍を期待させるボスとボスが乗り込むロボット・ボスボロットの活躍も気になるところだ。本作の劇中映像だけでなく、懐かしのTVシリーズの映像も交え、“3分でわかる!”と謳いながら、時間をオーバーする大雑把な性格のボスっぷりも全開の楽しくマジンガーZを学べる映像に仕上がっている。
映画『劇場版 マジンガーZ / INFINITY』は2018年1月13日(土)より全国で公開!
監督:志水淳児
原作:永井豪
声の出演:森久保祥太郎、茅野愛衣、上坂すみれ、花江夏樹、高木渉、山口勝平、菊池正美、森田順平、島田敏、塩屋浩三、石塚運昇
配給:東映
©永井豪/ダイナミック企画・MZ製作委員会