NYを舞台に描く大人のロマンティック・ラブストーリー『The Only Living Boy in New York（原題）』の邦題が『さよなら、僕のマンハッタン』として4月14日（土）より全国で公開されることが決定した。

ニューヨークを舞台にサイモン＆ガーファンクルの名曲「The Only Living Boy in New York」にのせて贈る大人のロマンティック・ラブストーリーである本作。大学卒業を機に親元を離れた主人公は、同じアパートに住む小説家の男と出会い、人生のアドバイスを受ける。ある日、父とその愛人の密会を目撃したことから、思わぬ事態に―。主人公を演じるのはカラム・ターナー、出版社を経営する父親をピアース・ブロスナン、母親をシンシア・ニクソンが演じる。そしてメガホンを取るのはマーク・ウェブ監督。

今回、本作の邦題・公開日決定に併せて、新場面写真が解禁された。鏡の前に立つトーマス、メガネ姿とその奥のブルーの瞳が印象的な凛々しいショットと、ウェブ監督の演出風景を収めたメイキングショットだ。ウェブ監督はカラム・ターナーの起用について「大人と少年の狭間にいる俳優を探す必要がありました。カラムはこの役柄をとてもよく理解していましたし、大人と少年の両面の存在感を持っていて完璧だと思いました」と語っており、監督デビュー作となった『（500）日のサマー』ではジョセフ・ゴードン＝レヴィットを、『アメイジング・スパイダーマン』シリーズではアンドリュー・ガーフィールドを一躍スターダムに押し上げたウェブ監督が絶賛するカラム・ターナー。ネクストブレイク必至のカラムの魅力が詰まった最新作となっている。