本作にボイスキャストとして出演している代々木アニメーション学院×指原莉乃プロデュースアイドル「=LOVE(イコールラブ)」。今回のイベントでは、メンバー12人が勢揃いし、観客とともに映画を鑑賞したほか、メンバーの大場花菜の18歳の誕生日を記念してサプライズでメンバーと観客がバースデーソングを歌った。
ヒロイン戦士役である“火星生まれの・はぐれ小隊”の紅一点のタミ・カマチョ役を射止めた佐々木舞香は、映画館の最前列での鑑賞中、ずっと隣の髙松瞳の手を握っていたそうで「ずっと手汗がすごくて・・・(笑)」と笑いを誘い、またアフレコでは「ずっと緊張していて、台本を持つ手が震えていました」と振り返った。髙松は、そんな佐々木の隣で彼女がメインキャストとして活躍するのを目の当たりにし「プレッシャーを感じながら、(重要な役を)こなしてやっぱり、舞香はすごいなと思いました」と称賛。
また、自らの名を冠したキャビンアテンダントのサナを演じた諸橋沙夏は「苦戦したのは(サナのセリフの)『いかれサイキック野郎!』よりも『快適な空の旅を・・・』でした」と過激なセリフ以上にキャビンアテンダントとしての基本的なセリフが難しかったと振り返った。齋藤樹愛羅は「迫力がありました! 自分の声を聴くのは恥ずかしかったけど、こういうことを経験できてよかったです」と笑顔を見せ、野口は「実際に自分が出ている作品をこうやって見て、本当に出させていただいたということを実感しました」としみじみと語った。
山本杏奈は「メンバーの声が聞こえてくるのが不思議でした」、大谷映美里は「うれしさも恥ずかしさもありつつ、他の声優さんも豪華な方々ばかりで、すごさを感じてまた違った目線で見ることができました」と語り、齊藤なぎさは「バグの迫力がすごくて、1列目でドキドキワクワクしていました。エンドロールにも“=LOVE”の名前が載っていて(出演したことを)実感しました」と喜びを見せた。瀧脇笙古は「(収録前に)英語ヴァージョンで見せていただいて、内容はわかっているのにドキドキしました!」と物語の世界に入り込んだ様子を見せた。
佐竹のん乃は「大きなスクリーンで見て、死体の細かいところとか、リコ大佐のしゃべっているところで女の人の写真があったり、細かいところに気づけました」とニッコリ。音嶋莉沙は「何もかも初めてのことばかりで、自分にできるか不安でしたが、完成したのを見て、迫力もあって、ちゃんとできたんじゃないかと思います」と胸を張った。
そして、この日、18歳になった大場にファンがサプライズで「おめでとう!」と祝福。さらにバースデーソングをメンバーと観客で歌い、プロデューサーから花束をプレゼント。「まさか私の誕生日なんか・・・と思っていたのでメチャメチャびっくりしましたけど、嬉しいです!」と満面の笑みを浮かべた。また、山本の口から、2月10日の初日舞台挨拶の実施および、2月14日のバレンタインデーの上映会の開催決定が発表され、「みなさん、チョコもらう予定はありますか?(笑)そんなみなさんにいいお知らせです!(当日は)私たちからのチョコのプレゼントがあります! 水曜日の朝なんですが、みなさんなら来てくれると信じて待っています!」と語り、客席からは歓声と拍手がわき起こっていた。
昆虫型生命体“バグ”と人類の戦争をポール・ヴァーホーヴェン監督が描いたSF映画傑作『スターシップ・トゥルーパーズ』の公開20周年を記念して製作されたシリーズ第5作の劇場版長編フルCG映画である本作。脚本を『ロボコップ』『スターシップ・トゥルーパーズ』シリーズを手掛けたエド・ニューマイヤー。そして、監督としてハリウッドが指名したのは、『アップルシード アルファ』や前作『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』でメガホンを取った日本を代表するCGクリエーターの荒牧伸志監督と、本作が監督デビュー作となる新進気鋭の松本勝監督。字幕版オリジナルでは1作目でジョニー・リコを演じたキャスパー・ヴァン・ディーンが声を担当する。
映画『スターシップ・トゥルーパーズ レッドプラネット』は2018年2月10日(土)より2週間限定で全国で公開!
監督:荒牧伸志、松本勝
声の出演:小山力也、上坂すみれ、小野賢章、喜多村英梨、内田彩、寺島惇太、=LOVE
配給:KADOKAWA
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