パパとママ、7歳のティムの家族の元にやってきたのは、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”。弟として迎えいれられた彼は―普通じゃない。見た目は赤ちゃん、知能は大人。ティムとボス・ベイビーは、やがて世界を揺るがす巨大な陰謀に挑む―。全米ベストセラーとなった絵本にインスパイアされた本作の監督を務めるのはトム・マクグラス、ボス・ベイビーの声をアレック・ボールドウィンが務め、赤ちゃんなのに声は大人というギャップが笑いを誘う、ユーモア溢れる演技を披露している。また、全世界で大ヒットを記録した本作は、既にパート2の制作が決定している。
今回解禁された本編映像は、アメリカが生んだ20世紀を代表するロックスターであるエルヴィス・プレスリーに扮した男たちが、エルヴィス並みのキレの良さで次々とチケットを差し出し颯爽とラスベガス行きの飛行機の搭乗口へとはいっていく様子から始まる。するとそこに、エルヴィスに扮してはいるものの、なにやら怪しげな風貌の男が現れる。チケットの提示を求められ「盗まれた!」と訴えかけるものの怪しまれたため、隙をついて強行突破。実はその怪しげな男の正体は、ボス・ベイビーとティム。二人はなぜ先を急ぐのか?
劇中では、何十人ものエルヴィスに扮した男たちが登場するが、その全てを演じる宮野。まるで本当のエルヴィスのように(?!)コミカルに演じる宮野に思わず笑ってしまい、そしてボス・ベイビーとティムの行く先に待ち受ける今後の展開も気になる映像となっている。
大人になったティム役で吹替えを務めることが既に発表されていた宮野だが、実はエルヴィス役を務めていることが明らかになった。今回エルヴィスを演じたことについて、宮野は「エルヴィス・プレスリーの大ファンの、エルヴィス・プレスリーに扮した男たちがたくさん登場します。その全てを、僕が演じています(笑)しかも、監督サイドからの『実際のエルヴィスは、実はこうだった』という演出のもと、あの喋り方になりました。出演シーンを見させていただきましたが・・・、自分でも爆笑してしまいました(笑)是非、皆様にも思いっきり楽しんで欲しいです!」とコメントを寄せている。
映画『ボス・ベイビー』は2018年3月21日(水・祝)より全国で公開!
監督:トム・マクグラス
出演:アレック・ボールドウィン、マイルズ・バクシ、ジミー・キンメル、リサ・クドロー、スティーブ・ブシェミ
配給:東宝東和
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