フィギュアスケート史上最大の事件<ナンシー・ケリガン襲撃事件>渦中にいたフィギュアスケーターのトーニャ・ハーディング。本作は彼女のスキャンダラスな半生を描いた話題作。トーニャ・ハーディングをスケートシーンも含め、その話し方や立ち振る舞いまで完全にコピーした主演のマーゴット・ロビーや、トーニャの強烈な個性の毒母ラヴォナを演じたアリソン・ジャネイ、さらに『gifted/ギフテッド』での好演が記憶に新しいマッケナ・グレイスをはじめ、役者たちの力強い演技と波乱な人生を転がり生きるトーニャの激しい半生が、ブラックユーモアを交えながら描かれていることで話題となっている。
今回解禁された特報は、華々しくジャンプを決めて表彰台で手を振るトーニャ(マーゴット・ロビー)のシーンから始まる。氷上のキラキラした姿から一変、バックヤードでタバコを吸い、スケート靴で火を消し、「私に真実を話せって?」というセリフにあきれた!というジェスチャー。そして、警察の登場、ジェフ・ギルーリー(セバスチャン・スタン)の叫び、子供だったトーニャが座っている椅子を足で倒す鬼母ラヴォナ(アリソン・ジャネイ)の姿に、銃に打たれそうなトーニャの姿まで、次から次へと尋常じゃない映像が目まぐるしく続き、衝撃”実話”の真相を追う。映像の冒頭で披露していたジャンプは、マーゴットが4か月に渡って猛特訓していた結果の証。まさに、『スーサイド・スクワッド』の“ハーレイ・クイン”から”フィギュア・クーイン”への大変身。
併せて解禁されたメインビジュアルは、白とゴールドがポイントの衣装を身にまとい、スケート靴を入ったままフィギュアスケート選手らしからぬふてぶてしさで椅子に座っている姿に“彼女は世界中から愛され、一瞬にして世界中から憎まれた”というキャッチコピーが添えられている。この衣装は、92年アルベールビルオリンピックでトーニャ・ハーディングが披露した衣装を完全コピーしたものであり、当時のトーニャ・ハーディングを覚えている世代は“あっ!”と思うはず。
映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は2018年5月4日(金・祝)よりTOHOシネマズほか全国で公開!
監督:クレイグ・ギレスビー
出演:マーゴット・ロビー、セバスチャン・スタン、アリソン・ジャネイ、マッケナ・グレイス
配給:ショウゲート
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