全世界累計興収3000億円以上(1ドル109円換算)、トム・クルーズ主演の大人気スパイ映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。スパイ組織「IMF」の超敏腕スパイ、イーサン・ハント役のトム・クルーズをはじめ、シリーズになくてはならないお馴染みのキャラとなったベンジー役サイモン・ペッグ、そして前作ヒロインのエルサ役レベッカ・ファーガソン、IMFの長官へと転身したアラン役アレック・ボールドウィン、ルーサー役ヴィング・レイムスらが再登場。さらに、イーサンのライバルとしてCIAの敏腕エージェントにヘンリー・カヴィル、イーサンらに近寄る謎の女ホとしてヴァネッサ・カービー、新たなCIA長官役としてアンジェラ・バセットが参加する。また、クリストファー・マッカリー監督が、シリーズで初めて同一監督の続投となっている。
今回解禁された予告映像では、トム・クルーズ演じるイーサン・ハントが山脈を飛行するヘリコプターにロープでしがみつくアクションシーンなど見どころが満載となっている。ヘリから落下するシーンに、思わず手に汗握ってしまう―。ほかにも、“ノルウェーにある高さ600m(およそビル110階相当)の一枚岩の崖<プレーケストーレン>のクライミング”、“パリ・凱旋門をヘルメットなしの状態でバイクに跨り猛スピードで疾走”など、一瞬たりとも見逃せないシーンが詰まっている。そして、トムが骨折し世界中の話題を集めた、“あの”ビルジャンプシーンもお披露目されている。
先日骨折から奇跡の早期撮影復帰を果たしたトムは、イギリスの「グラハム・ノートン・ショー」に出演し、このシーンについて、「全速力でジャンプして、壁の一面にぶつかって、這い上がり、カメラの側を走っていくという撮影だったんだ。(ぶつかって)瞬時に骨折したことを悟った。それでも、カメラの側を走り抜け、そのショットをものにした。あの横顔のショットはどちらも映画に出てくるんだ」と骨折しながらも、撮影を中断せず演じきり、しかもそのカットが本編に使用されていることを明かし、視聴者を驚かせた。
その他、サイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソンなどお馴染みのキャストに加え、『ミッション:インポッシブル3』でイーサンと結婚したミシェル・モナハン演じるジュリアが再登場。さらには『スーパーマン』役で知られるヘンリー・カヴィルが、これまでのイメージを一新し、ワイルドなひげを蓄えたCIAの敏腕エージェント:ウォーカー役として初登場。イーサンのライバルとして、キレッキレの肉弾戦やヘリコプター上でのスリリングな銃撃戦を繰り広げる。パリ、ロンドン、ノルウェー、世界をまたにかけたシリーズ最大級&最難関のミッションが今ここに幕を開ける―。
何者かに複数のプルトニウムが盗まれた。標的は<3つの都市>。イーサン・ハントとIMFチームは、その“同時核爆発を未然に防ぐミッション”を受ける。猶予は72時間だが手がかりは薄く、“名前しか分からない正体不明の敵“を追う中でのミッション遂行は困難を強いられた。タイムリミットが刻一刻と迫る中、IMFに立ちはだかるのは、イーサン・ハントを疑うCIAが送り込んだ敏腕エージェントのウォーカーで、イーサンは彼との対決を余儀なくされる。そして、いくつもの<フォールアウト(予期せぬ余波)>が絶体絶命のイーサン・ハントに降りかかる。今度のミッションの不可能は一つではなく、連鎖してたたみ掛けるようにIMFに迫る。
映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は2018年8月3日(金)より全国で公開!
監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、アレック・ボールドウィン、ミシェル・モナハン、ヘンリー・カヴィル、ヴァネッサ・カービー、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセット
配給:東和ピクチャーズ
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