アナ・デ・アルマス演じる本作のヒロイン・ジョイをイメージしたチャイナドレス姿の武田は、映像が投影された紗幕の奥から、まるで映像の一部となっているような演出で登場。本作について「近未来な世界に衝撃を受けた。日本語がいっぱいあってテンションがあがったのと、アクションがかっこいい」とその世界観を大絶賛。

ジョイを演じたアナ・デ・アルマスについて、「本当にかわいくて衝撃を受けた。観終わった瞬間にインスタをフォローしました！」と興奮気味に語ると、ライアン・ゴズリングについて聞かれた村田は「すぐに（インスタを）フォローしました。嘘です」と笑いを誘った。

また、「僕も近未来でたばこの火をつけてもらいたい」という久保田に、火をつけるポーズを取った武田。久保田は「たばこうまいな」と笑顔。その武田は「こんな演出をさせてもらって、楽しいイベントになりました」と笑みを浮かべた。

映画史に金字塔を打ち立てたリドリー・スコット監督『ブレードランナー』のDNAを受け継いだ正統続編である本作。主人公Kをライアン・ゴズリング、かつてのブレードランナーであるリック・デッカードを前作同様ハリソン・フォードが演じる。さらに、前作を引き継いだ、思いがけないキャストの出演からも目が離せない。監督は自他共に認める『ブレードランナー』信奉者にして、直近作『メッセージ』がアカデミー賞8部門にノミネートされたドゥニ・ヴィルヌーヴ。

【取材・写真・文／編集部】