石川智健の人気ミステリー小説を熊切和嘉監督により連続ドラマ化した「連続ドラマW 60 誤判対策室」の全キャストが発表され、併せてポスタービジュアルが解禁された。
本作は、死刑囚を再調査し、冤罪の可能性を探る組織「誤判対策室」を舞台に繰り広げられる本格法廷ミステリー。定年を控える刑事・有馬(舘ひろし)は、かつて担当した事件で無実の人物を冤罪に陥れた。その事件への贖罪の気持ちと冤罪事件の可能性を疑い、ある事件を調査していくと一人の死刑囚にたどり着く。多くの謎に突き当たりながらも隠されていた真実が次々と浮かび上がる。刑事・弁護士・検察官それぞれの戦いがひとつになるとき、スピードと緊迫感を持って物語は進んでいく―。
本作は、死刑囚を再調査し、冤罪の可能性を探る組織「誤判対策室」を舞台に繰り広げられる本格法廷ミステリー。定年を控える刑事・有馬(舘ひろし)は、かつて担当した事件で無実の人物を冤罪に陥れた。その事件への贖罪の気持ちと冤罪事件の可能性を疑い、ある事件を調査していくと一人の死刑囚にたどり着く。多くの謎に突き当たりながらも隠されていた真実が次々と浮かび上がる。刑事・弁護士・検察官それぞれの戦いがひとつになるとき、スピードと緊迫感を持って物語は進んでいく―。
定年を目前に控えたベテラン刑事・有馬英治を舘ひろし、「誤判対策室」に所属する若手弁護士・世良章一を古川雄輝、有馬と世良のもう一人のパートナーとなる女性検察官・春名美鈴を星野真里が演じることが既に発表されているが、今回3人以外の全キャストが発表された。
春名の上司検事・西島慎太郎役を村上淳、詐欺集団の首謀者・矢野高虎役を赤堀雅秋、高虎の妻・矢野琴乃役をハマカワフミエ、有馬の通う風俗店の風俗嬢・中倉綾子役を酒井若菜、冤罪被害者・中倉徹役を竹原ピストル、死刑囚・古内博文役を康すおんが演じる。個性豊かなキャストたちにより、二重三重に濃密で重厚な人間ドラマが観る者の心を揺さぶっていく。
併せて解禁されたポスタービジュアルは、定年を控える刑事・有馬(舘ひろし)、若手弁護士・世良(古川雄輝)、女性検察官・春名(星野真里)が所属する「誤判対策室」を背景に、舘ひろしから漂う貫禄や哀愁、古川雄輝の賢さや気品、星野真里の意志の強さなど、それぞれのキャラクター性が表現されている。またキャッチコピーは、「死刑執行まであと60分、冤罪は立証できるのか。」―。残された時間が刻一刻と迫っていくなか冤罪死刑囚を救えるのか。圧巻のスピード感と想像を超えるタイムリミットサスペンスが観る者の心に迫っていく。
「連続ドラマW 60 誤判対策室」は2018年5月6日(日)よりWOWOWプライムにて放送!
毎週日曜日22:00より放送(全5話)※第1話無料放送
監督:熊切和嘉
原作:石川智健「60 誤判対策室」(講談社文庫刊)※3月15日発売
出演:舘ひろし、古川雄輝、星野真里、村上淳、赤堀雅秋、ハマカワフミエ/酒井若菜、竹原ピストル/若松武史、小林勝也・康すおん