ミニオンなどを生み出したイルミネーションとTOHOシネマズがコラボレーションした、劇場で上映されるムービングロゴ映像が解禁された。

2010年の『怪盗グルーの月泥棒』から、2017年の『怪盗グルーのミニオン大脱走』まで計8本が全世界で累計興収57.5億ドルを記録するなど多くの方に愛されているイルミネーション作品。いよいよ2018年には最新作『The Grinch(原題)』の公開が控えている。

そんなイルミネーション作品は、これまでに日本を代表するシネコンであるTOHOシネマズにて数多くのコラボレーションを実施。2015年には『ミニオンズ』の公開を記念して、ミニオン×ゴジラ×TOHOシネマズが奇跡のコラボレーションを果たし、ムービングロゴが制作され、全国のTOHOシネマズにて上映されたことで人気を得ていた。

今回制作された“とびきりキュートでとびきりスペシャルなムービングロゴ”は、「TOHOシネマズ HOME FOR ILLUMINATION」というコンセプトの下、TOHOシネマズに行けば、いつでもイルミネーションのキャラクターに会えるという意味合いを込めてつくられた。このコラボ映像は、3月3日(土)より、全国のTOHOシネマズにて上映予定(一部劇場を除く)。

暗闇の中スポットライトに照らされまず登場するのは、イルミネーションを代表するキャラクターであり、ミニオンたちの中でも最も人気の高いボブ、ケビン、スチュアートの3人。すると『ペット』のキャラクターである、マックス、デューク、スノーボール、ギジェットや『SING/シング』でもそのテンションを遺憾なく発揮していたブタのグンターがスポットライトに照らされ次々に登場。しかし、突然そのスポットライトは停電のごとく消えてしまい暗闇に―。そこに登場するのは最新作『The Grinch』の主人公で不機嫌で皮肉屋のグリンチ。

さらに、TOHOシネマズの幕間で上映されるTOHOシネマズ「シネマチャンネル」では、イルミネーションを大特集。2018年3月~2019年2月までの期間、6回に分けてイルミネーション作品の秘密を探る特別コーナーを上映されることが決定。ナビゲーターを務める女優・山崎紘菜がイルミネーション作品の制作現場であるパリを訪ね、プロデューサーのクリス・メレダンドリと共に今まで語られることのなかった制作秘話、そして初公開の制作現場を紹介する。