＜夏限定の恋＞を描いたラブストーリー『青夏 Ao-Natsu』で、葵わかな演じる主人公・理緒の友人で、東京のイマドキ女子高生・桜田あや役として久間田琳加が出演することが決定した。

2013年から2017年にかけて講談社「別冊フレンド」で連載された、南波あつこによる同名人気コミックを実写化した本作。夏休みの間、田舎で過ごすことになった都会育ちのイマドキ女子高生・理緒と、そこで出会った地元のクール系イケメン男子高生・吟蔵（佐野勇斗）との＜夏限定の恋＞を描いたラブストーリー。

久間田は、理緒の友人で、東京のイマドキ女子高生・桜田あや役を演じる。理緒の恋を応援する、親友という役どころだ。先日、映画『～harajuku story～ヌヌ子の聖★戦』で映画“初”主演を務めることが発表された久間田。女子中高生のカリスマが、青春ラブストーリーに挑む。本作の主演は、葵わかなと佐野勇斗が務め、そのほか古畑星夏など、旬の若手俳優が一挙に集結。青春よりもっと青くて熱い、夏空みたいな、運命のピュアラブストーリーがはじまる。

久間田琳加 コメント

このお話をいただいたとき、すぐにその世界に入り込みたくなり、原作を一気に読ませていただきました。登場人物みんながとっても純粋で、お互いがお互いを思いやる、じれったくちょっぴり切ないお話です。観ていただくみなさんに『友だちっていいなぁ』と思っていただけるように、頑張って演じたいと思います。今までで一番『ピュア』になれる夏にしたいです。

運命の恋を夢見る、都会育ちのイマドキ女子高生・理緒。夏休みの間、大自然の田舎で過ごすことになった理緒は、そこで地元の男子高校生・吟蔵と出会う。クールで少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一気に恋に落ちる。吟蔵こそ運命の人・・・？と思ったのも束の間、「住む世界が違う」とあっさりフラれてしまう。そんなとき、理緒に想いを寄せる東京の男子高生・祐真が理緒に会いにやってくる。「夏休みが終わったら俺と付き合おう。東京で待ってる」―優しくて誠実な祐真の告白に、戸惑う理緒。そんな理緒を見た瓶蔵は、「おまえ、俺のこと好きなんじゃねぇのかよ！」と思わず本音を口にする。まっすぐでピュアな理緒に惹かれ初めていた吟蔵だったが、いずれ離ればなれになってしまうことから、理緒への気持ちを必死で抑えていたのだった。近づく夏の終わり。高まっていく気持ち。果たして〈夏限定〉の恋のゆくえは―？

『青夏 Ao-Natsu』は2018年8月1日（水）より公開！
監督：古澤健
原作：「青夏 Ao-Natsu」（講談社「別冊フレンド」刊）
配給：松竹
©2018映画「青夏」製作委員会