今回解禁された場面写真

トム・クルーズ主演の人気スパイ映画最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』のトム・クルーズが決死のアクロバット飛行に挑むメイキング映像が解禁された。

スパイ組織「IMF」の超敏腕スパイ、イーサン・ハント役のトム・クルーズをはじめ、シリーズになくてはならないお馴染みのキャラとなったベンジー役サイモン・ペッグ、そして前作ヒロインのエルサ役レベッカ・ファーガソン、IMFの長官へと転身したアラン役アレック・ボールドウィン、ルーサー役ヴィング・レイムスらが再登場するシリーズ最新作。イーサンのライバルとしてCIAの敏腕エージェントにヘンリー・カヴィル、イーサンらに近寄る謎の女ホとしてヴァネッサ・カービー、新たなCIA長官役としてアンジェラ・バセットが参加する。また、クリストファー・マッカリー監督が、シリーズで初めて同一監督の続投となっている。

先日公開されたヘリコプターに飛び移るスタントが話題となった日本版予告編に続き、今回さらに想像を絶するトム・クルーズのスタントの裏側を描いたメイキングが到着した。これまで、車やバイクなど数々のマシーンを乗りこなしてきたトムが本作で挑むのは“ヘリコプター”の操縦。トムと監督は“誰も挑戦したことのないスタント”を目指し、2年の準備期間を費やして導き出した答えは、なんと「トム・クルーズ自身がヘリコプターを操縦するアクションシーン」。航空関係のスタント専門家から「役者がヘリコプターの操縦に挑戦するのは不可能(インポッシブル)に近い」と言われる中、「僕がヘリのパイロットになる」と言い出したトム・クルーズに『ミッション:インポッシブル』のキャスト・スタッフが一致団結し、不可能を可能にするべく動き出した。

トムはこのシーンを撮影するため、1日8時間×3か月乗っても初心者レベルまでしかいけないと言われるヘリコプター操縦訓練を、「短時間で2000時間の訓練をこなす」と言い放ち、見事ライセンスを取得。天才的な操縦スキルで誰も見たことのない前代未聞のシーンを実現させた。一瞬たりとも気の抜けない緊迫の撮影は、スタントシーンがあまりにも危険すぎるため、世界で唯一撮影許可が下りたニュージーランドで実施。少しのミスが死に直結するといわれ、多くのパイロットは挑戦すらしないという高難度のアクロバット飛行“らせん落下(スパイラル)”を見事に成功させ、操縦と演技とカメラの操作を同時にこなすという神業を成し遂げた。壮大な自然の中で、ヘリコプター操縦席内外から様々なアングルで映し出される緊張感あふれるメイキング映像は必見。

映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は2018年8月3日(金)より全国で公開!
監督・製作・脚本:クリストファー・マッカリー
出演:トム・クルーズ、サイモン・ペッグ、ヴィング・レイムス、レベッカ・ファーガソン、アレック・ボールドウィン、ミシェル・モナハン、ヘンリー・カヴィル、ヴァネッサ・カービー、ショーン・ハリス、アンジェラ・バセット
配給:東和ピクチャーズ
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