映画『仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判』の出演者とキャラクターが、3月18日（日）に新宿にて行われた「消防・警察テロ災害合同訓練」＆「安心安全フェア」に登場した。

3月18日（日）に新宿通りにて開催された「消防・警察テロ災害合同訓練」＆「安心安全フェア」。今回、本作の公開を記念して参加したのは、Season1よりおなじみで映画にも出演する俊藤光利（志藤真役）、宮原華音（高井望役）、勝也（三崎一也役）、田邊和也（福田耕太役）の駆除班の4名。更に仮面ライダーアマゾンオメガ、仮面ライダーアマゾンアルファ、仮面ライダーアマゾンネオアルファも登場した。劇場版オリジナルキャラクターの仮面ライダーアマゾンネオアルファが一般に登場するのは今回が初となり、沿道に集まったファンが熱狂する一幕もあった。

当日は、四谷消防署・四谷警察署の主催のもと、新宿アルタ前から新宿マルイ本館前までの約400mを完全封鎖し、消防・警察車両が25台も登場、沿道も休日の家族連れやカップルなど多くの人々で賑わう中でのイベントとなった。

開会式では駆除班を代表して、俊藤が挨拶。俊藤の「練り歩き開始！」の掛け声とともに開会式後は、新宿通りを練り歩きながら、沿道の方と握手をされたり言葉を交わしたりと交流を楽しんだ。途中、宮原が消火訓練に挑戦、勢いよくホースから出る水に驚きながらも無事鎮火（？）に成功。映画のシリアスな雰囲気とはうってかわり、終始和やかなムードでファンとの交流を楽しんだ。

俊藤光利（志藤真役）コメント

昨年は仮面ライダーエグゼイドのキャストが参加したそうですが、今年は仮面ライダービルドでなくてすみません（笑）。昨日の夜から色々考えましたが、駆除班と「安心安全フェア」の関わりが全く思い浮かびませんでした（笑）。ですが、今日来てくださった皆様が安心安全のことを考え、日常に生かしていただければ我々も来た甲斐がありました。それでは練り歩き開始！

2016年からAmazonプライム・ビデオで配信を開始した「仮面ライダーアマゾンズ」。仮面ライダーシリーズ「元祖」異色作とされる1974年「仮面ライダーアマゾン」を基に、平成仮面ライダーシリーズを築き上げたスタッフによって完全新生。ダークで衝撃的な展開とハードなアクションで瞬く間にファンの心をつかみ、話題となった。物語は悠と仁の最終決戦へ―。2人の男の戦いがこの映画で完結する。2人に下される最後の審判、そして「アマゾン」が迎える結末とは―。