フィギュアスケート史上最大の事件<ナンシー・ケリガン襲撃事件>渦中にいたフィギュアスケーターのトーニャ・ハーディング。本作は彼女のスキャンダラスな半生を描いた話題作。トーニャ・ハーディングをスケートシーンも含め、その話し方や立ち振る舞いまで完全にコピーした主演のマーゴット・ロビーや、トーニャの強烈な個性の毒母ラヴォナを演じたアリソン・ジャネイ、さらに『gifted/ギフテッド』での好演が記憶に新しいマッケナ・グレイスをはじめ、役者たちの力強い演技と波乱な人生を転がり生きるトーニャの激しい半生が、ブラックユーモアを交えながら描かれていることで話題となっている。
今回解禁された予告編は、記者会見に挑むトーニャ(マーゴット・ロビー)の姿と「私を嫌う人は皆こういう、“トーニャ、事件の真相を話せ”」というトーニャのナレーションから始まる。しかし、「“真実”って何よ?」と鼻で笑う姿がに続き、子供だったトーニャに異常な熱血指導をする鬼母ラヴォナ(アリソン・ジャネイ)のシーン、さらにトーニャに一目惚れした元夫・ジェフ・ギルーリー(セバスチャン・スタン)の姿も―。世界トップのフィギュアスケーターになるまで、次々と彼女の前に待ち受けられた様々な試練、そして“なぜ世界のトップに立った彼女がフィギュア界を永久追放されたのか”のナレーションのあと、“私からスケートを奪わないで”と泣き出すトーニャの姿まで、世界中を騒がした襲撃事件の意外な真実に迫る―。
併せて新場面写真が一挙解禁された。“ナンシー・ケリガン襲撃事件”の当日を連想させるシーンから、前代未聞の靴紐事件のシーン、元夫ジェフやコーチ、ジェフの友人・ショーンなど、当時トーニャを取り巻く人物とのシーンまで、スキャンダラスなシーンの数々。氷上のプリンセスから犯罪者へ、人生の頂点からどん底へと突き落とされた彼女の想像を絶する、悲しくもどこか愉快で、ワイルドでクレイジーな人生。そんな、トーニャの半生を捉えた写真は要チェックだ。
映画『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』は2018年5月4日(金・祝)よりTOHOシネマズほか全国で公開!
監督:クレイグ・ギレスビー
出演:マーゴット・ロビー、セバスチャン・スタン、アリソン・ジャネイ、マッケナ・グレイス
配給:ショウゲート
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