小泉今日子主演『食べる女』に出演する男性キャスト情報と相関図が解禁された。
小泉今日子を主演にむかえ、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香という超豪華女優陣の共演で話題沸騰中の映画『食べる女』。構想に約10年をかけ、主演に小泉をむかえるために2年待つなど、ストーリー、キャスティングともに並々ならぬ情熱が注がれている。そうして実現した豪華女優陣演じる“食べる女”たちの人生に一味を加えるのは、実力派男性陣演じる“おいしい男”たち。
今回、本作『食べる女』を彩る個性豊かな男性キャスト情報が解禁された。「料理」と「セックス」をテーマに、恋や仕事に悩みながらも本来の自分を取り戻そうとする女性たちを描く本作。自分の人生を充実させて“おいしい女”になろうとする“食べる女”たちの前に現れるのは、ユースケ・サンタマリア、池内博之、勝地涼、小池徹平、笠原秀幸、間宮祥太朗、遠藤史也、RYO(ORANGE RANGE)、PANTA(頭脳警察)、眞木蔵人らが演じる個性豊かな男たち。
ユースケ演じるタナベはちょっと頼りない会社員、池内演じる修治は妻との関係に見切りをつけようとする男、勝地演じる白石は恋に悩む小学校教師、小池演じる友太は朝陽のように爽やかな繊維メーカー勤務。職業も性格も様々な彼らは、はたして彼女たちが望む、人生を豊かにしてくれる“おいしい男”となりうる人たちなのか?豪華女優陣の共演に加え、世代・ジャンルの垣根を越えた個性豊かなキャストが勢ぞろいした。
料理をこよなく愛す敦子(小泉今日子)の家には夜な夜な迷える女たちが集まってくる。その1人、沢尻エリカ演じる編集者圭子(通称・ドド)は30歳を超え、自分のマンションを買い、つまらない男などよせつけまいと仕事をバリバリとこなす女性。そんな彼女が出会うのは、一見冴えないオヤジサラリーマンのタナベ(ユースケ・サンタマリア)。教習所の食堂でひょんなことから顔見知りになった2人。特別な関係になどなるはずもない彼らをつないだのは、“料理”。
抜群の腕前を持つタナベを演じるために、ユースケはクランクイン前から料理学校に通うなどして、腕を磨くなど精力的に役作りに挑んだ。そうして取り組んだ撮影では、太刀魚のムニエルといったフレンチから鯒のお造りといった日本料理まで幅広く挑戦しており、劇中でも華麗な腕前を垣間見ることができる。また、一見冴えない風貌に見え、脱ぐと実はいい体をしているという設定もあり、ドドとタナベが紡ぐエロスがどのように展開されるのか―。
男女の関係が“料理”によってつながり、紡がれる、意外な男と女の人間模様が見どころの本作。小泉今日子演じる敦子や、そのほかの“食べる女”たちは、どんな意外な男性と、どんな意外な場所で、どんな関係を築いていくのか、その関係はお互いの人生を充実させることができる“おいしい”関係になりうるのか―。
映画『食べる女』は2018年9月より公開!
監督:生野慈朗
出演:小泉今日子、沢尻エリカ、前田敦子、広瀬アリス、山田優、壇蜜、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香/ユースケ・サンタマリア、池内博之、勝地涼、小池徹平、笠原秀幸、間宮祥太朗、遠藤史也、RYO(ORANGE RANGE)、PANTA(頭脳警察)、眞木蔵人
配給:東映