スティーヴン・S・デナイト監督、菊地凛子、ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、新田真剣佑

『パシフィック・リム:アップライジング』のジャパンプレミアが3月26日(月)に東京ミッドタウン日比谷で行われ、ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、菊地凛子、新田真剣佑、スティーヴン・S・デナイト監督、スペシャルサポーターとして本作で日本語吹き替えキャストとして参加しているメイプル超合金の安藤なつとカズレーザーが登壇した。

3月29日(木)にグランドオープンする東京ミッドタウン日比谷で、オープンに先駆けて行われた今回のイベント。来日キャストと監督に加えて、前作から引き続き出演する菊地凛子、さらに本作で初出演となる新田真剣佑も参加して、豪華なレッドカーペットイベントが行われた。

日本人キャストの新田真剣佑、菊地凛子を皮切りに、次々と登場するキャスト・監督。レッドカーペット上に置かれた巨大なイェーガーとともにポーズを取り、カーペット沿いに集まったファンとグリーティングを楽しんだ。ステージでは、前作に引き続きの登場となる菊地が「東京がキーとなって出てくるこの映画で、みなさんと再会できてうれしく思っています」と挨拶した。

レッドカーペットイベント後には、本作の上映でこけら落としとなるTOHOシネマズ 日比谷で舞台挨拶が行われた。会場を埋め尽くした観客を前に、「みなさんの応援と愛をありがとうございます」と丁寧にあいさつしたボイエガ。続けてイーストウッドは「ファンのみなさまのために作った作品。(自身も)1の大ファンだったので、参加できて嬉しい」と興奮気味にあいさつした。また、同じく今回が初参加となる新田は「イェーガーが日本を救いに来るところを体感してください」と日本人キャストならではの視点でアピールした。

今回揃って初出演となったボイエガとイーストウッド。「楽しく演じることができた」と口をそろえた二人。「17歳のころの自分を演じているような役だった」と明かすボイエガに、イーストウッドは「パイロット役を演じていますが、実生活でもパイロットです。妹がいて、お兄さん風を吹かせなければならないこともある」と本作で演じたキャラクターとの共通点が多くあることを明かした。

さらにイベントではスペシャルサポーターのメイプル超合金の二人が登場。本作のジャパンプレミアと、TOHOシネマズ 日比谷のグランドオープニングを祝して鏡開きが行われた。日本の伝統行事ともいえる鏡開きを体験したボイエガとイーストウッドは、木槌で叩いた後、楽しそうに語り合っていた。

最後にボイエガは「みなさんの街を破壊してしまって申し訳ないと思います。みなさんお元気で!」とイベントを締めた。

戦いは終わりではなく、始まりだった―。前作で描かれた人類(イェーガー)とKAIJUの死闘から数年が経過し、平穏が戻っていた地球に、進化を遂げたKAIJUが再び姿を現し、世界を絶望の淵へと突き落とす。よりスタイリッシュに洗練されパワーアップを果たした新世代のイェーガーに乗り込む若きパイロットたちは、迫りくるKAIJUを撃ち滅ぼすことが出来るのか。KAIJUオタクのニュートン博士(チャーリー・デイ)や森マコ(菊地凛子)ら人気キャストが引き続き活躍し、新キャストとして新田真剣佑も名を連ねる。

【取材・写真・文/編集部】

ジョン・ボイエガ

スコット・イーストウッド

菊地凛子

スティーヴン・S・デナイト監督、ジェイミー・スレイター

スコット・イーストウッド、ジョン・ボイエガ

安藤なつ、カズレーザー、スティーヴン・S・デナイト監督、菊地凛子、ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、新田真剣佑


映画『パシフィック・リム:アップライジング』は2018年4月13日(金)に全国で公開!
監督:スティーヴン・S・デナイト
出演:ジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッド、ジン・ティエン、ケイリー・スピーニー、菊地凛子、新田真剣佑、バーン・ゴーマン、アドリア・アルホナ、チャーリー・デイ
配給:東宝東和
©Legendary Pictures/Universal Pictures.