インドで数億人が観た“オリジナル完全版”『バーフバリ 王の凱旋<完全版【オリジナル・テルグ語版】>』が6月1日(金)より公開されることが決定した。
遥か遠い昔、インドに栄えたマヒシュマティ王国。国王に指名されたアマレンドラ・バーフバリは、クンタラ王国の姫デーヴァセーナと恋に落ちる。だが、王位継承争いに敗れた従兄弟のバラーラデーヴァは邪悪な策略で王の座を奪い取り、さらにバーフバリと生まれたばかりのその息子の命をも奪おうとする。父バーフバリはなぜ殺されたのか?母デーヴァセーナはなぜ25年もの間、鎖に繋がれていたのか?自らが伝説の王バーフバリの子であることを知った若き勇者シヴドゥは、マヘンドラ・バーフバリとして、暴君バラーラデーヴァに戦いを挑む―。
噂が噂を呼び観客が主人公バーフバリの名前を叫ぶ《絶叫上映》も話題となって異例のロングラン・ヒットを記録している映画『バーフバリ 王の凱旋』。昨年12月29日の公開以来、圧倒的熱量でSNS等で話題を呼び、2月21日のブルーレイ&DVD発売後もさらに勢いを増して現在も日本各地でロングランを続けている。興収1億3,000万円を突破し、観客動員も間もなく10万人に到達(3月末現在)、 “絶叫上映”のチケットは毎回即時完売するなどその勢いは止まらない。
そして、多くのファンが現在上映中のインターナショナル版(141分)を絶賛し、リピートするなか、本国インドで公開されたオリジナル完全版(167分)への期待の声が日増しに高まってきているなかで、今回、長期間の交渉の末、ついに完全フル・バージョン『バーフバリ 王の凱旋<完全版【オリジナル・テルグ語版】>』の日本公開が決定した。
製作会社ARKAメディアワークスおよびS.S.ラージャマウリ監督が認定しているオリジナル・テルグ語完全版の上映時間は167分。ヒロイン、デーヴァセーナが歌い踊る楽曲「かわいいクリシュナ神よ」を始め26分の初公開シーンがさらなる興奮と深い感動を呼び、バーフバリ伝説はここに真のクライマックスを迎える。なお、一部で噂が出ているという171分説はインド国内審査前のデータをもとにしたもので実在していないとのこと。
映画『バーフバリ 王の凱旋<完全版【オリジナル・テルグ語版】>』は2018年6月1日(金)より新宿ピカデリーほか全国で順次公開!
監督・脚本:S.S.ラージャマウリ
出演:プラバース、ラーナー・ダッグバーティ、アヌシュカ・シェッティ、サティヤラージ、ラムヤ・クリシュナ、タマンナー、ナーサル
原配給:ツイン
©ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.