累計2800万部突破の大ヒットコミックを原作者・鈴木央描き下ろし完全新作オリジナルストーリーで映画化した本作。現在放送中のTV新シリーズ「七つの大罪 戒めの復活」(MBS/TBS系全国ネット、毎週土曜日6:30)は、すでに3度目のTVアニメ化であり、満を持しての劇場アニメ―ション化となる。剣や魔術のド派手なアクション、互いを支え合う仲間たちの熱い絆、そして涙なしには見られない胸を打つ感動的なストーリー―その全てがぎゅっとつまった痛快無比のヒロイック・ファンタジー。
今回、初公開となる劇場版本編映像を含む予告編、劇場版第2弾キービジュアル、そして劇場版オリジナルキャラクターのキャスト情報が解禁された。併せて、4月13日(金)より第2弾特典付き前売券の発売が開始される。
劇場版オリジナルキャラクター「ソラーダ」「エルラッテ」「ベルリオン」のキャストは、ソラーダ役を代永翼、エルラッテ役を戸松遥、ベルリオン役を森川智之が演じる。
代永翼(ソラーダ役)コメント
今回、劇場版七つの大罪にソラーダ役で出演させて頂くことになりました。自分がまさかこの作品に参加出来るとは思ってもいなかったので凄く嬉しいと同時に緊張もしております。大罪メンバーの力に少しでもなれればいいなと思っておりますので皆さん応援宜しくお願い致します。
戸松遥(エルラッテ役)コメント
今回からこの作品に関わらせていただくことができてとても嬉しいです!今回のお話の中で大事な役柄とポジションになるので、ステキな作品作りのお手伝いができるよう、そして皆様に楽しんでいただけるよう全力で演じていきたいと思います!
森川智之(ベルリオン役)コメント
人気作品の「七つの大罪」初の映画化ということなので、皆さんにとっては待ち望んだことだろうと思います。ファンの皆さんの期待に応えられるよう、私もこの大役をしっかりと演じきろうと思っています。是非、劇場にお越しください、おたのしみに!
キャラクター紹介
メリオダス(梶裕貴)
移動する酒場〈豚の帽子〉亭を営みつつ旅をしている。見た目は少年だが、実は〈七つの大罪〉の団長である。背負っている罪は〈憤怒の罪(ドラゴン・シン)〉。ちょっぴりエッチだが頼れるリーダー。
エリザベス(雨宮天)
リオネス王国の第三王女。各地に散ったメリオダスたち〈七つの大罪〉を探し出し、王国を危機から救った。泣き虫だが強い信念と慈愛に満ちた心を持つ、キュートなお姫様。
ホーク(久野美咲)
人間の言葉を話すことができる豚で、この世界でも少しレアな存在。自分を最強の戦士だと思っており、上から目線なところがあるが憎めないやつ。
ディアンヌ(悠木碧)
〈七つの大罪〉のメンバーで、背負っている罪は〈嫉妬の罪(サーペント・シン)〉。巨人族の女の子で、身体も力も普通の人間の何倍もあるが、中身はとってもピュア。
バン(鈴木達央)
〈七つの大罪〉のメンバーで、背負っている罪は〈強欲の罪(フォックス・シン)〉。別名、〈不死身のバン(アンデッド・バン)〉。自分の興味がある物に対しては平気で盗み、興味がない物にはとことん無関心。お酒が大好物だが、とても弱い。
キング(福山潤)
〈七つの大罪〉のメンバーで、背負っている罪は〈怠惰の罪(グリズリー・シン)〉。妖精族の王で、本名は「ハーレクイン」。メリオダスやバンに比べると、かなりの常識人。だと自分では思っている。
ゴウセル(髙木裕平)
〈七つの大罪〉のメンバーで、背負っている罪は〈色欲の罪(ゴート・シン)〉。中性的な容姿を持ち、無機質的な立ち振る舞いをする。その魔力「浸食(インペイジョン)」により人の心は読めるが、人の感情には鈍感で「空気を読まない」発言をしてしまう。
マーリン(坂本真綾)
〈七つの大罪〉のメンバーで、背負っている罪は〈暴食の罪(ボア・シン)〉。この世界一の魔術士であり、さまざまな術や秘葉を使いこなす。いつも不適な笑みを浮かべた、綺麗なお姉さん。
エスカノール(杉田智和)
〈七つの大罪〉のメンバーで、背負っている罪は〈傲慢の罪(ライオン・シン)〉。手配書では威厳のある老人の姿で描かれているが、実際は大人しくひ弱。日の出と共に力が増していき、正午になるとその力はピークに達し、外見もマッチョな姿に。マーリンに強い想いを寄せている。
ソラーダ(代永翼)
雲の上に存在する天空の世界“天空宮”に暮らす、天翼人の少年。その背中には翼が生えている。魔神族から天空宮を守るため、伝承の“オシロ様”を探している。
エルラッテ(戸松遥)
天翼人の少女。容姿はどことなくエリザベスに似ているが、中身は勝気なおてんば娘。掟を破り地上へ行ってしまったソラーダとの“約束”を胸に、彼の帰りを信じて待っている。
ベルリオン(森川智之)
三千年間にも及ぶ凶悪な魔獣の封印を解こうと天翼人の命を狙う、強靭な魔神族の集団〈黒の六騎士〉のリーダー。巨大な片手剣を持っており、その強さは、〈十戒〉に次ぐと言われている。
現在発売中の第1弾特典「原作者・鈴木央描き下ろしキービジュアルA4クリアファイル」付き前売り券に引き続き、4月13日(金)より、全国1万枚限定の第2弾特典「『七つの大罪』ワールドステッカー」付き前売り券が、劇場窓口(一部劇場除く)にて発売される。
※第1弾特典付き前売券も引き続き販売。
※前売券1枚を購入につき、第1弾もしくは第2弾特典のいずれかをお選びいただきます。
※親子ペア券をご購入の場合は、2つお選びいただけます。
※特典は数量限定のため、なくなり次第前売券のみの販売となります。
※特典付き前売券は、第3弾の販売も予定されております。
前売券料金(税込):一般/1,400円、小人(3才以上)/900円、親子ペア/2,200円
鈴木央コメント(原作)コメント
話の出発点は読切版のメリオダスとエリザベスを違った形でもいいから出したいなという発想からでした。そして原作を読んでる方ならハッとする名前も登場します!! もちろん原作を知らなくても楽しめますので是非劇場に足を運んで、一人で、友達と、親子で、そして目で耳で、心で楽しんでください!
七人の大罪人、空を翔ける!ここは妖精族や女神族や魔神族が存在する世界。魔神族の暗躍により、滅亡寸前だった大国・リオネス王国を救ったのは、大罪人であり伝説の騎士団〈七つの大罪〉と、ひとりの王女だった。そして、リオネス王国に平穏がもたらされてから少し時が流れたころ―。国王の誕生日を祝うため、幻の食材・天空魚を探しに辺境の地へやって来た〈七つの大罪〉たち。団長のメリオダスと、人の言葉を話す豚のホークは、天空魚を求めるうちに空高く、雲の上に存在する天空の世界“天空宮”へと飛ばされてしまう。天空宮には翼をもつ“天翼人”が暮らしている。メリオダスは掟を破った天翼人の少年と間違えられて牢屋へ入れられてしまう。天空宮では三千年間封印される凶悪な魔獣の解放を防ぐため、儀式の準備をしていた。だが封印を解こうと天翼人の命を狙う、“ベルリオン”率いる強靭な魔神族の集団〈黒の六騎士〉が姿を現す。残虐非道な彼らからみんなを守るため、メリオダスたちは〈黒の六騎士〉と激突する―。
予告編
映画『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ』は2018年8月18日(土)より全国で公開!
総監督:阿部記之 監督:西片康人
原作:鈴木央(講談社「週刊少年マガジン」連載)
声の出演:梶裕貴、雨宮天、久野美咲、悠木碧、鈴木達央、福山潤、髙木裕平、坂本真綾、杉田智和、代永翼、戸松遥、森川智之
配給:東映
©鈴木央・講談社/「劇場版 七つの大罪」製作委員会