本作は、豪華キャストの共演で贈る森林消防士たちの英雄物語。2013年、アメリカのアリゾナ州で実際に起きた巨大山火事を舞台に、大切な仲間と愛する家族はもちろん、名も知らぬ人々の命をも守るため、勇気だけで炎の海に身を投げ出す男たちのプライドと絆の感動物語が誕生した。特別な技術を持った精鋭部隊“ホットショット”の指揮官マーシュ役をジョシュ・ブローリン、薬に溺れ窃盗で捕まる最低のダメ男だったが、娘のために生まれ変わろうとする新人マクドナウをマイルズ・テラーが演じる。監督を務めるのは、『オブリビオン』などを手がけたジョセフ・コシンスキー。
今回、本作の日本版テーマソングがEXILEの新曲「My Star」に決定した。「My Star」の「愛することは守り抜くこと」という歌詞は、愛する者を守るために命を懸けるホットショットの男たちの、炎より熱い思いそのもので、まさに本作にぴったりのパワーバラードだ。愛する者を持つ男たちの熱い思いが、いま日米を超えて、ひとつになる。
併せて解禁された予告編は、薬に溺れ自堕落な生活を送っていたダメ男・ブレンダン(マイルズ・テラー)が、娘の誕生をきっかけに心を入れ替えて森林消防隊に入隊するところから始まる。リーダーのマーシュ(ジョシュ・ブローリン)の指導の下、ハードな訓練や実地での経験を通して仲間と絆を深めていくが、そんな彼らを待ち受けていたのは史上最大級の山火事だった―。広がり続ける山火事のなか、炎に囲まれながらも家族や人々を守るため決死の覚悟で立ち向かう男たち、そして彼らの帰りを待ち続ける家族たち、それぞれの想いが「My Star」の切ないメロディと心に響く歌声にのせて描かれ、熱い思いがこみ上げてくる映像となっている。
また、これまでに『ラ・ラ・ランド』『ボーダーライン』『はじまりのうた』などを手掛けてきたプロデューサーのモリー・スミスからは「すばらしく感動的な美しいこのような曲をこのすばらしい映画の一部として迎えられることにとても感激しています!」と映画を盛り上げる最高のタイアップとなった喜びのコメントが届いている。
映画『オンリー・ザ・ブレイブ』は2018年6月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開!
監督:ジョセフ・コシンスキー
出演:ジョシュ・ブローリン、マイルズ・テラー、ジェフ・ブリッジス、テイラー・キッチュ、ジェニファー・コネリー
配給:ギャガ
© 2017 NO EXIT FILM, LLC