シリーズ累計1,000万部突破のすべての女性を夢中にさせた大ヒットコミック「ママレード・ボーイ」を実写映画化した本作。同級生との突然の同居、保健室でのキス、すれ違いの初恋、三角関係・・・誰もが思い描いたことがあるトキメキを凝縮。光希役を桜井日奈子、遊役を吉沢亮と勢いのある若手俳優の二人が、満を持してラブストーリーに初主演。さらに光希と遊の両親役に、中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆と“ラブストーリーの神たち”とも言える超豪華キャストが集結。廣木隆一監督が少女マンガの枠を超えた恋愛映画の金字塔に仕上げた。
親がパートナーチェンジして再婚したことをきっかけに、ひとつ屋根の下に住むことになった光希(桜井日奈子)と遊(吉沢亮)。光希と遊がはじめて出会うレストランに始まり、両親の離婚に納得できない光希が、ある一言をきっかけに怒って部屋に閉じこもってしまうシーンなど、全編を通してキーワードになっているのが“食事”。今回、“食事”をきっかけに光希と遊が心を通わす瞬間を捉えた本編映像が解禁された。
映像の冒頭で、得意のシチューを作り夕食を準備する遊。そこにやってきた光希は、そっけないふりをするものの遊にシチューを勧められ、お腹が空いていた光希は、思わずお腹が鳴ってしまう。慌てる光希の可愛いらしい姿に、遊は思わず笑みをこぼす。イケメン×料理という組み合わせと、シェアハウスならではのトキメキ。遊の彼氏感溢れる姿と2人の距離が縮まる瞬間を捉えた貴重な映像だ。「何気ないシーンをしっかり描きたかった。日常にキュンとしてもらいたいと思ったんです」とこだわりを明かす廣木監督。物語を追うごとに様相が変化していく食事シーンに注目してみると、より映画を楽しめること間違いなし。
公開に先立ち行われた試写会では「心が潤いました。面白かった!」、「キュンキュンして涙したり、感情が忙しいくらい2時間が濃密に感じる映画」、「原作が生きていて、吉沢亮が松浦遊だった。顔面フル活用大成功!」と絶賛の声が続出。甘くてクール(ママレード)な彼と、突然のシェアハウス。すべての女性を夢中にさせた、光希と遊のとまらない恋の行方に中高生から大人まで心を奪われるトキメキがたくさん詰まった映画がまもなく公開される。
映画『ママレード・ボーイ』は2018年4月27日(金)より全国で公開!
監督:廣木隆一
原作:吉住渉「ママレード・ボーイ」(集英社文庫〈コミック版〉)
出演:桜井日奈子、吉沢亮、佐藤大樹、優希美青、藤原季節、遠藤新菜、竹財輝之助/寺脇康文、筒井道隆、谷原章介、檀れい、中山美穂
配給:ワーナー・ブラザース映画
©吉住渉/集英社 ©2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会