今回解禁されたビジュアル


ディズニー/ピクサー長編アニメーション第20作『インクレディブル・ファミリー』の予告編とポスタービジュアルが解禁された。

スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーの素晴らしき“フツー”な日常と、悪と戦う“ヒーロー”という非日常が融合し、壮大なスケールと絶妙なユーモアで描かれる一家団結アドベンチャーである本作。前作『Mr.インクレディブル』では、ヒーロー廃業に追い込まれた、ずば抜けた身体能力を持つ家族が、窮屈な日常に四苦八苦しながらも再び奮起し、ヒーローとしての仕事と家族の絆を取り戻す物語だったが、本作ではその直後を描かれる。フツーな日常を送る一家だったが、あることをきっかけに母・ヘレンがヒーロー活動をすることに。ヘレンに代わって家事・育児を任されたボブ。家事・育児に奮闘する“イクメン”となったボブは、まだ底知れない能力を秘めているかもしれない息子ジャック・ジャックの世話をしながら、家族を守るヒーローに?

今回解禁された予告編では、ヒーロー家族(怪力パパ・ボブ、ゴム人間ママ・ヘレン、鉄壁バリアガール・ヴァイオレット、高速ボーイ・ダッシュ、能力未知数の家族のアイドル・ジャック・ジャック))がスーパー・パワーを活かして新たなミッションに立ち向かう。今度の敵は、前作の最後に登場したアンダーマイナーに加えて、本映像で明かされた新たな敵<スクリーンスレイヴァー>。テレビ番組をジャックし、画面を通じて人々を洗脳しているようだが、その正体や目的は謎に包まれたまま―。ヒーロー家族にどんな戦いを仕掛けてくるのか?

さらに、パパ・ボブの戦いは、アンダーマイナーやスクリーンスレイヴァーにとどまらない。これまで世界を救ってきたヒーローも家事・育児のミッションにはお手上げ状態。ジャック・ジャックの予測不能な行動、ダッシュの宿題、ヴァイオレットの乙女心など子供たちそれぞれが抱える悩み。ヒーロースーツのデザイナーであり友人のエドナ・モードには「育児っていうのは、予想のつかないことばかりなの。ナメちゃだめよ!」と叱咤激励を受けてしまう。果たしてボブは良き“イクメン”ヒーローになれるのか?

「家族がひとつになれば、世界だって救える!」という言葉のように、“一家団結”で新たな敵に打ち勝つことはできるのか?スケールアップしたアクションと壮大なスケールとユーモアで描かれる最新作がより楽しみになる映像に仕上がっている。

※今回解禁された予告編の吹き替えは、先日発表された日本語吹き替えキャスト(三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか)ではありません。
映画『インクレディブル・ファミリー』は2018年8月1日(水)より全国で公開!
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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