ジョージ・クルーニー監督×コーエン兄弟脚本最新作『サバービコン 仮面を被った街』の“「超イヤな奴」オスカー・アイザックVS「ド天然」ジュリアン・ムーア”を捉えた本編映像が解禁された。

ジョージ・クルーニーが監督・製作・脚本、コーエン兄弟が脚本を手がけ、2017年のヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に出品された本作。平凡なファミリーマンの顔の裏に驚きの秘密を隠したクセモノの主人公をマット・デイモン、さらにジュリアン・ムーア、オスカー・アイザックが出演。賞レース常連の演技派スターたちが豪華な共演を繰り広げます。平和で美しい街であるはずの《サバービコン》で一体何が起こるのか、ロッジ一家に起こる大事件とは・・・。

今回解禁された本編映像は、オスカー・アイザック演じる保険調査員クーパーが、ジュリアン・ムーア演じるマギー伯母さんの元を訪れるシーン。マギーの妹ローズが強盗に殺された事件について調査に来たクーパーは、最初からこの事件を疑っているようで、おちょくるような独特の口調でマギーに詰め寄る。マギーも天性の“天然さ”でクーパーに応戦するが・・・。

近年では、オスカー・アイザックと言えば『スター・ウォーズ』シリーズの“友情に熱い”レジスタンス・パイロット役の印象が強い人には少しショック(!?)な今回の名演技。この役柄は元々コーエン兄弟がジョージ・クルーニー監督にオファーした役柄であり、「オスカーはここ数年驚くような演技を見せてくれている俳優の一人だ。もともとコーエン兄弟からクーパー役をオファーされていたのは私だったから、オスカーが羨ましいよ。映画をかっさらっていく美味しい役どころなんだ」と、熱望した役柄を、信頼を置くオスカー・アイザックに任せたことを明かしている。

『キングスマン:ゴールデン・サークル』で強烈に演じたポピー・アダムズが記憶に新しく、いまや“ヤバい女”を演じさせたら右に出るものはいないジュリアン・ムーアが魅せるクセのある“天然”なマギーのおバカ演技も必見だ。このシーンが事態を大きく動かすことになるのだが・・・その真相は本編を楽しみにしよう。

映画『サバービコン 仮面を被った街』は2018年5月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開!
監督:ジョージ・クルーニー
出演:マット・デイモン、ジュリアン・ムーア、オスカー・アイザック
配給:東北新社 STAR CHANNEL MOVIES
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