吉沢亮、桜井日奈子

『ママレード・ボーイ』の公開を記念して行われたキャンペーンで選ばれた京都の高校を5月2日(水)に桜井日奈子と吉沢亮がサプライズ訪問した。

4月27日(金)に公開された本作の公開を記念して、3月30日~4月15日に実施された「『ママレード・ボーイ』をあなたの学校に呼ぼうキャンペーン」で、日本全国の高校の在校生・卒業生を対象にウェブ投票が行われ、見事1位に輝いた京都の平安女学院高等学校をW主演の桜井日奈子と吉沢亮が訪問した。同校は、全校生徒数約400人に対し卒業生を含む489票を獲得。「歴史が長く、初めてセーラー服ができた学校でもあります!自分の学校が誇らしく思います」「生徒が少なく、小規模ですが全学年との絆がとても強い学校です!」といった生徒たちからの熱いPRと想いが寄せられていた。

桜井と吉沢がすぐ近くでスタンバイしていることを知らずに集められた在校生たちの前に2人が登場すると瞬く間に大歓声が沸き起こり、念願叶ってのサプライズ訪問に思わずフリーズし、感極まって泣き出す生徒もいたほど。吉沢からの「盛り上がってるか-い!」という掛け声は生徒たちをさらに盛り上げた。言葉を発するたびに止まらない声援に「ここまで盛り上がっているのは初めてです」と桜井、吉沢も「いや、すごいですね!何言っても反応してくれる!(笑)みなさん、本当にすごい!パワーが(笑)」と未だかつてない盛り上がりに桜井と吉沢は驚き隠せない様子。

全国各地で撮影を行った本作だが、京都では重要なシーンの撮影が行われており「電車のシーンがあったのですが、嵐電で撮影をしました!」と桜井、吉沢も「僕が演じた遊が京都に行って、住んでいる場所が京都YWCAで。ここのすぐ近くで撮影をしてました」と振り返った。

公開から6日がたった今の心境を「初の主演作品なので、大切な想いが沢山詰まった作品です。同世代の方々にも、沢山トキメいて頂きたいので、まだ観ていらっしゃらない人は是非、観に行って頂きたいです」と桜井。吉沢は「もう観た人って聞いたら半々ぐらいでしたけれど、みんな正直で可愛らしくて(笑)ここに居る全員に本当に観に行ってもらいたいです。皆さん世代的にはドンピシャなんじゃないかな?色んな恋愛の憧れるシチュエーションが沢山あります」と本作をアピールした吉沢。

さらに場内のテンションが上り続ける中で、生徒たちから2人に向けた質問を募集することになり“好きな異性のタイプは?”という質問に「頼りがいのある男性は素敵ですよね。あと、クシャっと笑う人はいいですよね?」との桜井の言葉に生徒たちは大きな共感を示し、その言葉を受けて、吉沢が“クシャっと笑顔”を披露。場内からはさらなる声援が寄せられた。また、吉沢は「一生懸命頑張っている人が好きです。学校の行事とか、部活動とか今できることを頑張っている人が好きなので。今日も皆さんが頑張って投票してくれたので、こうやって今日来れたわけですし」と生徒たちの熱い想いに応えた。

また、“最近一生懸命になったことは?”という質問には「数か月に渡るこの作品の宣伝活動です」と答えた桜井の言葉に続いて、吉沢も「僕もですね。やっぱり、この作品を沢山の方に観てもらえるように、頑張りました。満足して頂ける自信もありましたし!皆さんTwitterとかやっていますか?是非、ご覧頂いたら感想をつぶやいてもらいたいです」とコメント。

最後に「終始熱い想いが伝わってくるイベントでした!これだけ盛り上がって頂けるとすごくすごく私も楽しかったです!せっかくのゴールデンウィークなので、是非、『ママレード・ボーイ』を観に行って下さい!」と桜井、吉沢も「本当に楽しかったです!こんなに熱い想いを返してくれるイベントも中々ありません!ありがとうございます!個人的に僕は京都が大好きなのでまた来たいです!」とメッセージを送った。

シリーズ累計1,000万部突破のすべての女性を夢中にさせた大ヒットコミック「ママレード・ボーイ」を実写映画化した本作。同級生との突然の同居、保健室でのキス、すれ違いの初恋、三角関係・・・誰もが思い描いたことがあるトキメキを凝縮。光希役を桜井日奈子、遊役を吉沢亮と勢いのある若手俳優の二人が、満を持してラブストーリーに初主演。さらに光希と遊の両親役に、中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆と“ラブストーリーの神たち”とも言える超豪華キャストが集結。廣木隆一監督が少女マンガの枠を超えた恋愛映画の金字塔に仕上げた。

桜井日奈子

吉沢亮

吉沢亮、桜井日奈子

吉沢亮、桜井日奈子

映画『ママレード・ボーイ』は全国で公開中!
監督:廣木隆一
原作:吉住渉「ママレード・ボーイ」(集英社文庫〈コミック版〉)
出演:桜井日奈子、吉沢亮、佐藤大樹、優希美青、藤原季節、遠藤新菜、竹財輝之助/寺脇康文、筒井道隆、谷原章介、檀れい、中山美穂
配給:ワーナー・ブラザース映画
©吉住渉/集英社 ©2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会