ジェシカ・チャステイン主演×アーロン・ソーキン監督デビュー作『モリーズ・ゲーム』の“緊張感が走るFBIによるモリー・ブルーム逮捕の瞬間”を捉えた本編映像が解禁された。

ハリウッドのトップスターが顧客リストに並ぶポーカールームが実在した。招待された者のみが参加できる都市伝説のようなサロンのオーナーは26歳の独身女性、モリー・ブルーム。オリンピックを有望視されたモーグル選手だった彼女はケガのためにアスリートの道を断念。一転して違法なポーカーの世界へと足を踏み入れる。主人公モリーを演じるのはジェシカ・チャステイン。トップアスリートから予想外の転身を遂げたモリー・ブルームは、どのようにして巨額の富を手に入れ、失ったのか?スキャンダルの的となったモリーの栄光と転落を追いながら、その才気と情熱の根源に迫る。

今回解禁された本編映像では、モリー・ブルームがFBIに逮捕される瞬間を捉えている。ポーカー経営をやめて2年が経った2014年、回顧録「モリーズ・ゲーム」を出版し、サイン会を終えて眠りについたモリーの携帯電話が突然鳴り響く。電話の声は、「FBIだ。逮捕令状がある」と告げ、両手を上げて部屋から出るように命じる。さらに「30秒以内に出てこないと突入する」と追い打ちをかける。命じられるままに部屋から出て行くモリー。顔にライトを浴びて視点が定まらない中で壁に手を付くように押し付けられ、乱暴な扱いを受ける。逮捕の容疑は「違法賭博の運営」だと手錠をかけられる。これに「誤解です。2年もやっていない」と応じるモリーだが、「アメリカ合衆国対モリー・ブルーム」と記された逮捕令状を見せられては成す術もない。

ポーカー経営をやめて2年も経つモリーは、なぜ突然逮捕されたのか?FBIが逮捕に踏み切った真の目的は?ポーカールームを訪れる一筋縄ではいかないセレブたちと対決してきたモリーは、ついに国家との対決となる裁判に臨むことになる。スキャンダラスな彼女は何かを隠しているのか。果たして無罪を勝ち取ることは出来るのか?清廉潔白を信条とする弁護士チャーリー(イドリス・エルバ)と共に、法廷へと向かう彼女に待ち受ける判決とは―。

映画『モリーズ・ゲーム』は2018年5月11日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国で公開!
監督・脚本:アーロン・ソーキン
出演:ジェシカ・チャステイン、イドリス・エルバ、ケヴィン・コスナー、マイケル・セラ
配給:キノフィルムズ
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