今回解禁された場面写真


感涙の実話映画化した『母さんがどんなに僕を嫌いでも』の特報映像と場面写真が解禁された。

本作は、親からも友達からも愛されたことがない青年が壮絶な過去を乗り越えて、母から愛をつかみ取るまでの感動の実話。せつなくも、どこまでも温かい愛に包まれた原作は、多くの読者の心を打ち、瞬く間に話題作となった。主人公のタイジを太賀、母を吉田羊が演じ、さらに森崎ウィン、白石隼也、秋月三佳らフレッシュな顔ぶれに加え、木野花ら実力派が脇を固める。監督は、御法川修が務める。

今回解禁された特報は、「あんたなんか生まなきゃよかった」と泣き叫ぶ母の衝撃的なセリフから幕を開ける。太賀の目に溢れる涙や感情を露わにする痛切なシーン、さらには吉田演じる母のさびしげな横顔が次々と映し出され、心を揺さぶられる感動の物語を予感させる。併せて解禁された場面写真は、特報の緊張感とは一転、仲むつまじい親子にしか見えない太賀と吉田が捉えられている。わずか15秒の特報と場面写真だけでも、“誰も見たことがない太賀と吉田羊”に出会えるという期待が高まる。

タイジ(太賀)は小さい頃から大好きな母、光子(吉田羊)に愛されないまま、壮絶な家庭環境の中で育てられた。耐えかねて17歳で家を飛び出し、一人で生きてきたタイジだったが、友人の言葉に動かされ、母と向き合う覚悟をする。大人になっても自分を拒絶していた母に歩み寄り、タイジは母からの愛を取り戻すために立ち向かっていく。

映画『母さんがどんなに僕を嫌いでも』は2018年11月より全国で公開!
監督:御法川修
出演:太賀、吉田羊、森崎ウィン、白石隼也、秋月三佳、小山春朋、斉藤陽一郎、おかやまはじめ、木野花
配給:REGENTS
©2018「母さんがどんなに僕を嫌いでも」製作委員会