ウェス・アンダーソン監督
コーユー・ランキン、ジェフ・ゴールドブラム

日本を舞台に少年と犬たちの壮大な旅と冒険を描くストップモーション・アニメーション『犬ヶ島』の公開に先駆けて、ウェス・アンダーソン監督、コーユー・ランキン、ジェフ・ゴールドブラムの来日が決定した。

全編にわたり日本を舞台に、失踪した愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険をストップモーション・アニメーションで描き出す本作。声優陣として、ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、エドワード・ノートンらアンダーソン監督作品常連の豪華俳優陣に加え、スカーレット・ヨハンソン、グレタ・ガーウィグ、ブライアン・クランストン、ヨーコ・オノら多彩な才能が集結、さらに日本人ボイスキャストとしてRADWIMPS・野田洋次郎、夏木マリ、村上虹郎、渡辺謙らといった日本を代表する異色なキャスト陣も参加している。

今回、本作の公開に先駆けて、本作でメガホンをとったウェス・アンダーソン監督、主人公アタリの声を担当したコーユー・ランキン、ヒーロー犬の一匹・デュークの声を担当したジェフ・ゴールドブラムの来日が決定した。大好きな日本を舞台とする本作を制作するにあたって、以前より日本に訪れることを熱望していたというウェス・アンダーソン監督。今回はその念願が叶って、2005年に公開された『ライフ・アクアティック』のプロモーション以来、13年ぶりの来日となる。

そして、今回主役に大抜擢された期待の新星子役のコーユー・ランキンは映画のプロモーションとしての来日は今回が初めてとなる。さらに、劇中で噂好きのゴシップ犬・デュークの声を担当したウェス組常連のジェフ・ゴールドブラムは、2016年に公開された『インデペンデンス・デイ:リサージェンス』以来、2年ぶりの来日。

ウェス監督は「僕はこの過去3年の間、イギリスの映画用防音スタジオにあるミニチュアの日本で暮らしてきたようなものだった。それに日本映画に影響された想像上の日本の中でと考えると過去6年間にもなる。だから本当の、実物大サイズの日本を訪れ、犬ヶ島を作り上げるためにこれまでかけてきた時間の結果を見せられることにとても興奮しているんだ」とメッセージを寄せている。

来日ゲストは5月22日(火)に開催される本作の来日舞台挨拶イベントにて登壇する予定。超豪華キャスト陣が一堂に会する今回の来日プロモーションでは、日本へのたっぷりの愛とリスペクトを込めて本作を制作したウェス監督や、その熱い思いを受け継ぎ、役へと注ぎ込んだコーユーとジェフは、熱烈な日本のファンの目の前でどのようなことを語ってくれるのか、早くも期待が高まる。

ウェス・アンダーソン監督

映画『犬ヶ島』は2018年5月25日(金)より全国で公開!
監督:ウェス・アンダーソン
キャスト:ブライアン・クランストン、コーユー・ランキン、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、ジェフ・ゴールドブラム、野村訓市、グレタ・ガーウィグ、フランシス・マクドーマンド、スカーレット・ヨハンソン、ヨーコ・オノ、ティルダ・スウィントン、野田洋次郎(RADWIMPS)、村上虹郎、渡辺謙、夏木マリ
配給:20世紀フォックス映画
©2018 Twentieth Century Fox Film Corporation