「誰が、何の目的で?」なぜ、若者たちは巨大な謎の迷路に送り込まれたのか―トーマスと仲間たちは、最期にして最大のミッションに挑む。全世界で大ヒットしたサバイバル・アクションの決定版シリーズがついに完結する。全世界待望の完結編は、シリーズ全作品で監督を務めるウェス・ボールのもとに、ハリウッドを担う若き俳優たちが結集。トーマス役で大ブレイクしたディラン・オブライエン、カヤ・スコデラリオ、トーマス・ブローディ=サングスター、ミンホ役のキー・ホン・リーらが顔を揃え、メイズの秘密を握る女性エヴァ役のパトリシア・クラークソンが圧巻の存在感を披露する。また、『アリタ:バトル・エンジェル』のヒロインに抜擢されたローサ・サラザールも要チェックだ。
今回解禁された本編映像は、メイズ攻略時に撃破したはずの最強の敵“グリーバー”が再び出現し、ミンホに容赦なく襲いかかる衝撃の瞬間だ。映像は、<WCKD>に囚われたミンホが、地下通路のような場所に一人たたずむところから始まる。これまでの<WCKD>のやり方では、囚われた若者たちは狭い部屋にまとめて監禁されていたが、<WCKD>の姿もなければ若者たちの姿もない。ミンホ自身も怪訝な顔で周囲を見渡していることから、初めて訪れた場所である様子だ。そして、一瞬の静寂の後、突然背後の扉から聞き覚えのあるうなり声が近づいてくる・・・。その扉が開いた瞬間、ミンホは驚愕と恐怖で顔をゆがめる。
迷路のような通路でなんとか逃げ道を見つけようとするミンホ。しかし立ち止まった瞬間、“追っ手”にすぐ近くまで迫られてしまう。そして、通路の先でミンホが目にしたのは、あの“グリーバー”だった・・・。WCKDが送り込んだ蜘蛛のようなクリーチャー“グリーバー”は、巨大メイズを攻略した時に撃破したはず。まさかの“凶敵”の登場にミンホは激しく動揺するが、完全に獲物を捕らえたグリーバーの猛迫に一刻の猶予もない。全力で逃げようとするが、その動きが突然ぴたりと止まってしまう。必死にもがくミンホは吸い寄せられるかのように天井に拘束される。
まさに絶体絶命のピンチに陥ったミンホにグリーバーがゆっくりと近づく・・・。WCKDに囚われたはずのミンホは、なぜ、地下通路にいるのか?なぜ、倒したはずのグリーバーが再び現れたのか―。そして、突如現れたグリーバーの攻撃の目的とは?
映画『メイズ・ランナー:最期の迷宮』は2018年6月15日(金)より全国で公開!
監督:ウェス・ボール
原作:ジェイムズ・ダシュナー(角川文庫)
出演:ディラン・オブライエン、カヤ・スコデラリオ、トーマス・ブローディ=サングスター、キー・ホン・リー、パトリシア・クラークソン、ローサ・サラザール
配給:20世紀フォックス映画
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