全米でスマッシュヒットを記録した『ワンダー 君は太陽』の“オギーに訪れる転機”を捉えた特別映像が解禁された。

生まれつき人と違う特別な顔をもつ少年オギーは、幼い頃からずっと母イザベルと自宅学習をしてきたが、小学校5年生になるときに初めて学校へ通うことになる―。主人公・オーガストことオギーを演じるのは『ルーム』で一躍注目を浴びたジェイコブ・トレンブレイ。母・イザベル役をジュリア・ロバーツ、父・ネート役をオーウェン・ウィルソンが演じる。主人公・オギー自身の視点や彼を取り囲む人々の視点など、さまざまな角度から見えてくるドラマが描かれている本作。それぞれ違った個性を尊重し、思いやり、受け入れることの大切さを描いた感動作がついに日本に上陸する。

今回解禁された特別映像は、ビー・ミラーが歌う「brand new eyes」とともに「僕は普通の子じゃない」というオギーの独白から始まる。生まれつき“普通じゃない顔”というたった一つの“違い”がどれだけ辛いことか―。初めてオギーの顔を見た少年に残酷な言葉を投げかけられ、傷心のオギーに姉のヴィアが優しく寄り添い、母・イザベルと父・ネートが励ましの言葉をかける。学校に行っても、また酷い言葉でバカにされるのではないか・・・そんな不安を抱くオギーにもある日転機が訪れる。食堂に一人でいるに彼に同級生のジャック・ウィルが声をかけることで、親交を深めていく―。

父・ネートとチャンバラを楽しむオギーや、クラスメイトがオギーに手を差し伸べるシーン、オギーを筆頭にクラスみんなで綱引きをするシーン、親友のジャック・ウィルと川辺で肩を組むシーンなど段々とオギーを取り囲む世界が変貌を遂げていく様子が垣間見える本映像。最後には母・イザベルの「人の顔には印があるのよ。心は人の未来を示す地図。顔は人の過去を示す地図」と印象的なセリフ、「“相手を知りたかったら、よく見ること”」というオギ―の劇中のセリフで締めくくられている。

特別映像

映画『ワンダー 君は太陽』は2018年6月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開!
監督・脚本:スティーヴン・チョボスキー
出演:ジュリア・ロバーツ、オーウェン・ウィルソン、ジェイコブ・トレンブレイ
配給:キノフィルムズ
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