壮大なスケールで描くスパイ・アクション映画『アメリカン・アサシン』の“海中大爆発シーン”本編映像が解禁された。

無差別テロで恋人を殺された青年ミッチ・ラップは、復讐を果たすためだけに己を鍛え上げ、テロリストに近づく。その潜在能力を高く評価したCIAにスカウトされ、スタンという暗殺のスペシャリストのもと、猛特訓を積む。ミッチは「私怨」と「使命」の狭間で揺れ動きながらも、恐るべき核テロの脅威が迫り来る―。主人公ミッチ役をディラン・オブライエンが、ごく普通の青年からCIAにスカウトされるまでの成長と変化を表現する。CIAの冷徹な教官スタン役には、相手を恐怖に陥れるさらなる進化系の演技を見せるマイケル・キートン。

核爆弾を持ってボートで海に逃げたテロリスト“ゴースト”(テイラー・キッチュ)を追うミッチ・ラップ(ディラン・オブライエン)は、ボートに飛び乗りゴーストとの1対1の戦いになる。しかし、核爆弾のカウントダウンはすでに始まっていた―。今回解禁された映像は、海中で核爆発が起こり、海に大きな穴が空くところから始まる。あまりの衝撃にボートはその穴の中に吸い込まれてしまい、大きな水柱と共に凄まじい衝撃波が・・・。炸裂した衝撃波はミッチとスタン・ハーリー(マイケル・キートン)が乗るヘリコプターを襲い、イタリア沖を航海していたアメリカ海軍の軍艦に襲い掛かる。

70キロの核爆弾だが、米軍艦隊のすぐそばで爆発するという想像もつかない状況を映像化することに挑んでいるこのシーン。壮大かつ困難なビジュアルの創造に取り組んだマイケル・クエスタ監督は「これらの巨大で複雑なアクション映画を計画し、それがスクリーン上で完全に実現されていくのを見るのは、とてもエキサイティングな経験だった。スケールの大きさはもちろんのこと、本当にリアルなこの映画を通して、観客もミッチと一緒にいるような感覚に浸れると思う」と語っている。

CIA対テロ組織の戦いにおいてまさか核爆発が起きてしますとは・・・。爆発を防ぐための任務ではかったのか?果たしてミッションは成功なのか、失敗したのか。

本編映像

映画『アメリカン・アサシン』は2018年6月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開!
監督:マイケル・クエスタ
出演:ディラン・オブライエン、マイケル・キートン、テイラー・キッチュ
配給:キノフィルムズ/木下グループ
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