第一作から25年を経たシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の公開を記念して、本作に出演するクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードが、シリーズ第一作『ジュラシック・パーク』を約60秒で案内する特別映像が到着した。

スティーヴン・スピルバーグ監督が“恐竜”に命をふきこみ、かつて誰も観た事がなかったリアルでスリリングな映像体験に世界中の人々が心を躍らせ、映画史に偉大な足跡を残した『ジュラシック・パーク』。そして2015年に新たに登場した『ジュラシック・ワールド』は日本でも年間興行収入No.1となる興収95億円というヒットを記録。前作に引き続き主要キャストは、恐竜と心を通わせる主人公オーウェン役にクリス・プラット、ジュラシック・ワールドの運営責任者であったクレア役にブライス・ダラス・ハワードが続投。監督は『怪物はささやく』で素晴らしい手腕を発揮したJ・A・バヨナが抜擢された。

「第1作を観てない人はいないはず」というハワードに、プラットが「赤ん坊か、25年間昼寝をしていた人以外はね」と返すなど軽妙なやりとりから始まる本映像。プラットが60秒をカウントするが、二人のトークは果たして60秒以内に収まるのか?

『ジュラシック・パーク』公開時、18歳だったという本作のJ・A・バヨナ監督は、映画を最初に観た時、同年代の青年たちと同様、本当に驚いたそうで「私たちの惑星に数百、数千万年前に生きていた恐竜たちにはどこか、とてつもなく人を惹きつけるところがあり、それを絶滅の彼方から甦らせようというアイデアは興味をそそるものだった。いくつもの物語を生み出すほど独創的であり、遊び心たっぷりのアイデアだ。スクリーンで初めてブラキオサウルスを見た時、これはもうなんでもありだ、何でも可能だ、と思った」と明かしている。そんなバヨナ青年が大人になり、監督を務めた本作では、『ジュラシック』シリーズの生みの親である、スティーヴン・スピルバーグも認めるほどの手腕を発揮している。

7月13日(金)の公開を前に、6月30日(土)にはシリーズの原点である『ジュラシック・パーク』、さらに『ジュラシック・パークIII』、『ジュラシック・ワールド』の地上波放映が決定している。まだ観ていない作品があったらこの機会にチェックしてみよう。

『ジュラシック・パーク』
放送日時:6月30日(土)14:30~16:55
放送局:日本テレビ(※関東ローカル)

金曜ロードSHOW!【2週連続 恐竜フェス】

『ジュラシック・パークIII』(本編ノーカット)
放送日時:7月6日(金)21:00~22:54
放送局:日本テレビ系
『ジュラシック・ワールド』(本編ノーカット)
放送日時:7月13日(金)21:00~23:24(※放送枠30分拡大)
放送局:日本テレビ系

タイトル

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は2018年7月13日(金)より全国で公開!
監督:J・A・バヨナ
出演:クリス・プラット、ブライス・ダラス・ハワード、B・D・ウォン、ジェームズ・クロムウェル、テッド・レヴィン、ジャスティス・スミス、ジェラルディン・チャップリン、ダニエラ・ピネダ、トビー・ジョーンズ、レイフ・スポール、ジェフ・ゴールドブラム
配給:東宝東和
© Universal Pictures