今回解禁されたビジュアル


スタジオポノックが贈る短編アニメーションレーベル「ポノック短編劇場」第一弾『ちいさな英雄―カニとタマゴと透明人間―』の3作品のポスタービジュアルが一挙解禁された。

『メアリと魔女の花』のスタジオポノックが贈る新プロジェクト「ポノック短編劇場」の第一弾となる本作。“子どもたちから大人まで楽しめるアニメーション映画を作りたい”という志からスタートした本プロジェクトでは、“ちいさなものの中にこそ大事なものが込められている”3つの奇跡の物語が誕生した。

「メアリと魔女の花」の米林宏昌監督の自身初となるオリジナルストーリーとなるカニの兄弟の大冒険ファンタジー「カニーニとカニーノ」。高畑勲監督の右腕として活躍してきた鬼才・百瀬義行監督による、実話をもとに描いた母と少年の愛と感動の人間ドラマ「サムライエッグ」。宮崎駿監督作品の中心を担った天才アニメーター・山下明彦監督が、見えない男の孤独な闘いをスペクタクルアクションで魅せる「透明人間」。兄と弟の勇気、母と子の絆、そしてたったひとりの闘い。小さな涙と優しさは、3つの物語を通して、やがて大きな強さとなっていく―。

『カニーニとカニーノ』は「生まれたら大冒険。」
『サムライエッグ』は「いのちは、負けへん。」
『透明人間』は「ぼくのことが、見えるんですか。」
今回解禁されたビジュアルでは、3作品それぞれに独立したキャッチコピーで、それぞれの”ちいさな英雄”がイメージできる。超大作を手がけてきたアニメーションの旗手たちが瞬間にすべてを懸け、短編アニメーション映画だからこそ実現できたあたらしい挑戦に、期待が高まるポスタービジュアルとなっている。