ちょっぴり前向きな気持ちになれるクスっと笑えるコメディ『ルームロンダリング』の“御子とはぐむによる公園シーン”の本編映像が解禁された。
訳アリ物件に住んで、部屋を“浄化する”―それが「ルームロンダリング」。世界有数の人口過密都市・東京にはその人口に相当する“生”・“死”・“やっかい事”があり、“ドラマ”が存在し、そこには訳アリ物件がゴロゴロしている。訳アリ物件を転々とすることになった主人公・御子は、部屋に居座る幽霊たちが見え、会話出来る能力が開花する。御子役を池田エライザ、さらにオダギリジョー、渋川清彦、健太郎、光宗薫らが共演。本作は、御子と様々な幽霊たちとのふれあいから、立ち止まることや、人を思いやることの大切さを再認識するきっかけとなる、切なく哀しくも可笑しい“ハートフルなオカルトファンタジー”。
訳アリ物件に住んで、部屋を“浄化する”―それが「ルームロンダリング」。世界有数の人口過密都市・東京にはその人口に相当する“生”・“死”・“やっかい事”があり、“ドラマ”が存在し、そこには訳アリ物件がゴロゴロしている。訳アリ物件を転々とすることになった主人公・御子は、部屋に居座る幽霊たちが見え、会話出来る能力が開花する。御子役を池田エライザ、さらにオダギリジョー、渋川清彦、健太郎、光宗薫らが共演。本作は、御子と様々な幽霊たちとのふれあいから、立ち止まることや、人を思いやることの大切さを再認識するきっかけとなる、切なく哀しくも可笑しい“ハートフルなオカルトファンタジー”。
今回解禁された本編映像は、池田エライザ演じる主人公・八雲御子と、少年の幽霊・はぐむがが公園で会話するシーン。事故で亡くなった小学生当時の姿のままで現れる幽霊・はぐむ。お遊戯会で演じるカニの仮装をしているが、実は彼は御子と同級生の20歳。大人になれないまま命を落としてしまったことで、酒瓶を見て「酒じゃん!飲んでみたかったなぁー!」と興奮したり、「女とチューとかしたかったなぁ!」と、この世への未練を漏らす。
他人とうまく話すことができず、人生こじらせ真っ最中の御子は、はぐむからも「お化けの御子」というあだ名で呼ばれる始末。しかし、はぐむは御子にとって唯一、素直な本音を話すことができる相手。秘密のお仕事“ルームロンダリング”をする中で、なぜか見えてしまう幽霊たちに振り回される御子は、「おばけが見える力なんて、私いらない!」と投げやりな態度をぶつけてしまう・・・。御子とはぐむの思わずクスッと笑ってしまうオフビートな会話が展開されつつ、幽霊が見え、振り回されることに嫌気が差しながらも、自分自身と少しずつ向き合い始める御子の変化が垣間見えるシーンとなっている。
本編映像
映画『ルームロンダリング』は全国で公開中!
監督・脚本:片桐健滋
出演:池田エライザ、渋川清彦、伊藤健太郎、光宗薫/オダギリジョー
配給:ファントム・フィルム
©2018「ルームロンダリング」製作委員会