『怪盗グルーの月泥棒』(2010)『怪盗グルーのミニオン危機一発』(2013)『ミニオンズ』(2015)と大ヒットを続け、2017年の『怪盗グルーのミニオン大脱走』が日本での興行収入73億円を超えるメガヒットを記録したキャラクター「ミニオン」。そんなミニオンや『ペット』、『SING/シング』などヒットを記録しているイルミネーション・エンターテインメントが満を持して贈る最新長編アニメは、偉大な絵本作家ドクター・スースの名作「グリンチ」。世界中で愛される超ひねくれもの“グリンチ”が、この冬、日本に上陸する。
今回、本作の主人公であるグリンチの日本語吹替版キャストに、大河ドラマから映画、バラエティ番組と幅広く活躍する俳優の大泉洋さんが決定した。大泉はハリウッド映画での吹替は本作が初となる。グリンチは、いつも不機嫌で周りの村人たちに意地悪をはたらくという、超ひねくれ者。小さい頃は純粋で可愛かったのに、オトナになったら超いじわるなヤツになってしまうという役どころで、少しぽっちゃり気味の全身緑の身体に、トレードマークである赤いマフラーを巻き、ふてぶてしく歩く姿は、どこか愛らしく憎めないキャラクター。
配給会社の担当者は「グリンチというキャラクターに出会った瞬間、真っ先に大泉洋さんを連想しました。大泉さんをもしアニメキャラ化したら、きっとこんな感じだろうな・・・と。いえ、決してひねくれている所が似ているという意味では無いです。違います」と、そんな“ちょっと可愛いひねくれ者”を演じきれるのは大泉さんしかいない、と熱烈オファーの理由を明かした。
そして、本作『グリンチ』の日本公開日がクリスマスを直前に控えた12月14日(金)に決定。みんなが楽しみにしている“クリスマス”を盗むという意地悪な悪巧みをするグリンチ・・・。そんな大泉さん演じるグリンチはとんでもない計画を実行することができるのか?
大泉洋(グリンチ役)コメント
今回僕が演じるグリンチは、人の幸せが大嫌いでいじわるばかりしている“超ひねくれ者”です。そんなグリンチのキャラクターにぴったりということでオファーを頂いたそうなのですが、“正直でピュアな大泉洋”としましては、「なぜだろう?」と不思議に感じております!でもこれがまた憎めない部分もある本当にユニークなキャラクターなので楽しんで演じ切りたいと思います!
日本版予告映像
映画『グリンチ』は2018年12月14日(金)より全国で公開!
監督:Yarrow Cheney、Scott Mosier
声の出演:ベネディクト・カンバーバッチ
配給:東宝東和
©UNIVERSAL PICTURES