新時代のアウトローによるかつてない青春エンターテインメント『ギャングース』の特報映像とポスタービジュアルが解禁された。
連載終了後も熱狂的ファンを拡大しつづけている漫画「ギャングース」を、高杉真宙、加藤諒、渡辺大知をトリプル主演に迎え実写映画化した本作。少年院で共に過ごしたサイケ・カズキ・タケオが犯罪集団だけを狙って窃盗を繰り返す“タタキ”稼業を開始し、裏社会で生き抜くことにひたすらにポジティブな3人の友情を描く。窃盗団の情報収集、作戦立案担当のサイケ役を高杉真宙、工具に関する秀でた見識を生かして“タタキ”をしながら生き別れた妹を追い求めるカズキ役を加藤諒、窃盗団の車両担当タケオ役をロックバンド「黒猫チェルシー」のボーカルを務める渡辺大知。
今回解禁された特報映像は、今や社会問題となっている「オレオレ詐欺」「窃盗」「ドラッグの密売」などの、裏稼業・悪徳種の収益金(アガリ)を奪う(タタく)少年たちの窃盗団“ギャングース”の解説から始まる。親から虐待され、ろくに学校にも行けず、青春期を少年院で過ごしたサイケ(高杉真宙)・カズキ(加藤諒)、タケオ(渡辺大知)の3人が、社会に見放され生き抜くため、犯罪者のみをターゲットにした“タタキ”(窃盗、強盗)稼業に奔走する姿が映し出されている。
サイケたちと半グレ集団たちとの緊迫感溢れる攻防や格闘シーン、3人の友情や生きざまが泥臭く鮮烈に映し出されている映像に仕上がっている。犯罪営利組織“六龍天”のトップ安達役のMIYAVIによるパジャマ姿の怪演や、メガネ姿が印象的な情報屋・高田役の林遣都らの登場シーンも見られ、サイケや物語とどう絡むのか、さらなる続報に期待だ。
特報映像
映画『ギャングース』は2018年11月よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開!
監督:入江悠
原作:肥谷圭介・鈴木大介「ギャングース」(講談社モーニングKC所載)
出演:高杉真宙、加藤諒、渡辺大知(黒猫チェルシー)、林遣都、伊東蒼、山本舞香、芦那すみれ、勝矢/般若、菅原健、斉藤祥太、斉藤慶太、金子ノブアキ、篠田麻里子/MIYAVI
配給:キノフィルムズ/木下グループ
©2018「ギャングース」FILM PARTNERS ©肥谷圭介・鈴木大介/講談社